ISO審査員養成講座が厚生労働省認定、最大80%の受講料給付

ISO審査員養成講座が厚生労働省に認定

株式会社GCERTI-JAPANが提供するISO/IEC 27001（ISMS）主任審査員養成講座が、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付制度」に認定されました。この制度を利用することで、受講料の最大80%が支給され、特にデジタル化が進化する今日において重要な情報セキュリティ分野での新たなキャリアを築くことが可能となります。

セカンドキャリアの形成を支援

現在、デジタル社会の進展により情報セキュリティに関するニーズは高まる一方で、特にシニア層や中堅層が次のキャリアを模索している現状があります。GCERTI-JAPANはこれに応える形で、ISO主任審査員養成を通じたキャリア形成をサポートしています。

ISO審査員の役割は、国際標準化機構が策定したマネジメントシステム規格に基づいて、企業や組織がその基準を満たしているかを第三者として評価することです。ISO/IEC 27001は、特に情報セキュリティに関するマネジメントシステムを扱うものであり、近年その重要性は高まっています。

講座の内容と特徴

今回認定された2つの講座には、以下のような特徴があります:

- ISO/IEC 27001主任審査員キャリア支援・実習コース: リスクアセスメントや模擬面接、報告書作成などの実践的なトレーニングが含まれ、現役の主任審査員からの指導を受けることができます。
- ISO/IEC 27001 4日間主任審査員研修コース: 審査の基本理論やプロセスを学び、模擬演習を通じて主任審査員として必要な知識を習得します。

これらの講座はオンライン、または東京・大阪で受講できるため、フレキシブルな学びの環境を提供します。受講後には、審査員としての登録や実務デビューに向けたサポートも充実しています。

給付制度の詳細

「専門実践教育訓練給付制度」は、厚生労働省が指定する教育機関で受講する者に最大80%の受講料を支給します。この制度は、社会人のリスキリングやキャリアアップを促進することを目的としており、受講生は従来の職業とは異なる新しいスキルを身につけることができます。受講に際しては、雇用保険加入などの条件があるため、事前に確認が必要です。

対象者と受講概要

詳細情報は公式サイトに掲載されていますが、対象者には情報セキュリティやリスクマネジメントに関わる方々が含まれ、特に未経験者にも学びやすいコース設計がなされています。受講料はそれぞれのコースで異なりますが、給付制度を利用すれば自己負担を大幅に軽減可能です。

GCERTI-JAPANは、専門知識と経験を持って新たなキャリア形成を目指す方々の挑戦を応援しています。この機会に、情報セキュリティの専門家としての道を歩んでみてはいかがでしょうか？

詳しい情報は公式サイトまたはSNSを通じて確認できます。新しい一歩を踏み出すこのチャンスをお見逃しなく！