美しさと環境保護を両立する、新しい時代のスキンケア
2024年11月16日、株式会社コーセーが展開するスキンケアブランド『雪肌精』は、「SAVE the BLUE~Snow Project~」の冬期キャンペーンを開始します。このプロジェクトは、「あなたが美しくなると、地球も美しくなる」というメッセージのもと、美しい自然環境の維持に取り組むものです。
環境意識の高まりと進化するプロジェクト
「SAVE the BLUE」プロジェクトは、2009年にサンゴ育成活動への寄付から始まりました。それから16年目を迎える今回のキャンペーンでは、特に冬期の活動を強化し、雪の美しさを守ることにも焦点を当てています。この取り組みは、ブランド名「雪肌精」に込められた美しい肌を目指す思いと、地球環境を守る姿勢の融合と言えるでしょう。
Hakuba Valleyへの寄付と再生可能エネルギー
期間中に『雪肌精』の対象商品を購入すると、その売上の一部が長野県のHakuba Valleyで使用される電力の再生可能エネルギーへの変更に寄与されます。これにより、地域のスキー場でのCO2削減にもつながり、地球温暖化に対抗する一助となるのです。
これまでの活動では、2022年度と2023年度で合わせて115,572kWhの電力を再生可能エネルギーに切り替える成果を上げており、これは約52年分の電力に相当します。Hakuba Valleyは、日本有数のパウダースノーを誇るスキーリゾートで、その美しさを未来に残すための取り組みが実を結んでいます。
子どもたちへの環境教育
『雪肌精』は、未来を担う子どもたちにも環境保護の重要性を伝える活動を進めています。2024年にはキッザニア東京で「未来を変える!アクションラリー」に参画し、「SAVE the BLUE」プロジェクトの理念や活動を楽しく学ぶ機会を提供しています。これにより、次世代の子どもたちが自然環境の大切さを実感し、未来への責任感を養う手助けを目指しています。
グローバルな展開と今後の展望
雪肌精の「SAVE the BLUE」プロジェクトは、日本国内だけでなく、中国、韓国、シンガポールを含む8か国でもサンゴ保全や植樹活動を展開。地域特性を生かした活動は、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今後も『雪肌精』は、環境保護の重要性を広め、青い地球の美しさを守るために、さまざまな取り組みを推進していくことが期待されています。美しさと環境を両立するこのプロジェクトは、今後もさらに進化し続けるでしょう。ぜひ、キャンペーン期間中に『雪肌精』を手に取り、その美しさと地球の未来に貢献してください。