2026年の東京ウイスキー&スピリッツコンペティションが開幕！

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026の詳細

日本で唯一、ウイスキーとスピリッツを対象とした品評会である「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション（TWSC）」が、2026年の出品受付を開始しました。今回で8回目を迎えるこのコンペは、11月17日（月）まで出品を受け付けており、世界中の高品質なウイスキーやスピリッツを集めて評価する重要な機会です。

TWSCとは?

TWSCは、ウイスキー評論家である土屋守氏が実行委員長を務めるもので、日本文化の繊細な味覚を持つ審査員たちによって選ばれた優れたウイスキーとスピリッツを認定し、世界に発信する役割を担っています。2019年に始まり、2020年からは日本の誇る焼酎・泡盛の魅力を広めるため、焼酎部門も新設されました。

国内外から注目される品評会

TWSCは、これまでに累計で5,290本のエントリーを受けており、特に322人の審査員による評価に基づいて受賞作品が決定されます。審査はブラインドテイスティング方式で行われ、出品者にとって公平性と透明性が高い評価方法として知られています。

出品スケジュールと方法

出品料は、洋酒部門が1アイテム29,700円（税込）、焼酎・泡盛部門が22,000円（税込）と設定されています。また、出品アイテムの送付は11月28日（金）までに行う必要があります。詳細な出品方法は公式ウェブサイトにて確認できます。

各賞と特別賞

TWSCでは、各部門内で最高金賞・金賞・銀賞・銅賞の四つの賞が設けられており、その中から特別賞として「Best of the Best」や「ジャパングランプリ」が選出されることも特徴です。特別賞は、国や地域を問わずそのカテゴリーのナンバーワンを決定するものとして注目を集めています。

授賞式と情報発信

授賞式は2026年5月の中旬に行われ、授賞されたアイテムは公式ガイドブックに掲載される他、SNSやYouTubeにて受賞者のインタビューやコメントが公開される予定です。このように、TWSCは参加者や愛好者に多様な形で結果を発信しています。

まとめ

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションは、日本のウイスキーやスピリッツを広く知ってもらうための重要なプラットフォームです。出品者と審査員との交流を通じて、さらなる酒文化の発展が期待されるこの機会をお見逃しなく！

詳細な出品方法や参加方法については、公式サイト TWSC公式サイトをご覧ください。