がんサバイバーとスタートアップが未来を語り合うイベント「Door to Health」開催
「がん予防タスクフォース」は、がんサバイバーやがん領域のスタートアップ有志が集まり、2024年6月29日(土)に、大阪市都島区のQUINTBRIDGEにてイベント「Door to Health」を開催しました。
このイベントは、がんサバイバーの体験談やがん領域のスタートアップの取り組みを通して、がん予防や治療に関する議論を深め、参加者それぞれが健康について考えるきっかけを提供することを目的としています。
当日は、パネルディスカッションやワークショップが行われ、がんサバイバーの方々の貴重な経験や、スタートアップ企業による革新的な技術やサービスについての情報共有が行われました。
参加者からの熱心な意見交換
イベントには、がんサバイバー、医療従事者、がんに関心を持つ一般の方など、多様な参加者が集まりました。
参加者からは、「日頃意識していない領域の議論がきけて気づきになりました」「モヤモヤもしたし、共感できた部分もあった」「予防や治療についての知見が広げられた」「がん経験者です。ピアサポ活動、がん教育等関わっていますが、起業家の方々のお話はとても新鮮で勉強になりました」といった声が寄せられました。
イベントを通して、参加者それぞれが、がんに対する理解を深め、自分自身の健康について考える機会になったようです。
がん予防タスクフォースとは
がん予防タスクフォースは、闘病コミュニティRe:live、株式会社MiaLuce、プラクス株式会社、アットドウス株式会社、株式会社100など、がん領域に特化したスタートアップ企業や団体が集まり、がん予防に関する啓発活動や情報発信を行う団体です。
今後の活動について
がん予防タスクフォースは、今後もこのようなイベントを通して、がんに関する正しい知識や情報を発信し、社会全体でがん予防への意識を高める活動を続けていく予定です。
イベント詳細
イベント名: Door to Health
開催日時: 2024年6月29日(土)15:00-17:00
会場: QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15−82)
主催: がん予防タスクフォース
公式サイト: https://www.quintbridge.jp/event/detail/202406141101.html?date=2024/06/29