新たな監視システム、クラウドカメラ「AktioEyes」のレンタル開始

クラウドカメラ「AktioEyes」がついに登場

2025年6月17日、株式会社アクティオが革新的なクラウド型監視カメラ「AktioEyes」のレンタルを開始します。この新製品は、特にリアルタイムでの監視を重視しており、21倍ズーム対応のパンチルトズーム（PTZ）モデルと、夜間監視向けの赤外線モデルの2つのバリエーションを展開しています。

画期的な特長

リアルタイム性の向上

「AktioEyes」の最大の魅力は、従来のクラウドカメラに比べ約90％もの遅延をカットした点です。具体的には、300～500ミリ秒という短い遅延で、撮影された高画質の映像をリアルタイムで監視・操作できます。これにより、現場状況に即座に反応できるため、安全性が高まります。

難しい操作を簡単に

また、PTZモデルでは、遠隔からカメラの角度やズームを自由に操作可能です。これにより、瞬時に現場の状況に応じた視点を確保できます。操作から映像反映までの遅延も1秒未満と非常にスピーディーで、急な状況変化にも柔軟に対応できます。

複数カメラを一元管理

さらに、「AktioEyes」は複数のカメラ映像を1画面に同時表示する機能も搭載。これにより、監視対象を一元的に把握でき、効率的な現場管理が実現します。この機能は、特に大型現場やイベント会場での監視において非常に有用です。

高いセキュリティと信頼性

情報セキュリティの面でも、アクティオはISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）認証を取得しており、企業の大切な動画データを安全に管理・配信します。このような高いセキュリティ対策は、多くの業界から信頼を得る要因となるでしょう。

クラウドカメラ「AktioEyes」の主なスペック

1. 解像度: フルHD（1080p）30fps
2. カメラ機能: パン・チルト・ズーム（PTZ）機能搭載、赤外線対応モデルあり
3. 映像圧縮技術: 高度な圧縮で、データ量を大幅に削減
4. 録画可能期間: 過去30日分の映像を記録・遡れる
5. セキュリティ認証: ISMS認証取得

このように、「AktioEyes」は革新的な監視カメラとして様々なニーズに応える製品です。建設現場、工場、イベントなど、リアルタイムでの監視が必要なさまざまな場面で、その能力を発揮します。

展示会への出展

さらに、アクティオはこの製品を、2025年6月18日から21日まで幕張メッセで開催される「第7回国際建設・測量展（CSPI-EXPO 2025）」に出展する予定です。これにより、実際の利用シーンや機能を体験できる機会が提供されます。

ぜひこの機会に、最新の監視システム「AktioEyes」を体験してみてはいかがでしょうか。