PR TIMESが新たに認定パートナー制度を開始
PR TIMESが提供するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」は、2025年10月6日に新たに「認定パートナー制度」を設立しました。この制度は、パートナー企業がクライアントの事業課題を解決する手段としてJootoを紹介するためのものです。パートナー企業へのフォロー体制や、貢献度に応じた報酬も設けられています。
認定パートナー制度の背景
近年、多様な働き方の浸透とデジタルトランスフォーメーションの推進に伴い、タスク・プロジェクト管理の重要性が高まっています。業務を整理し、効率化を図るためには、タスク管理ツールの導入が大いに役立つと考えられていますが、実際の導入に踏み切れない企業も少なくありません。
Jootoはこれまで代理店制度を通じて広がりを見せてきましたが、今回新設された認定パートナー制度は、紹介を通じた商談機会の提供を目的としています。信頼できる企業からの紹介を受けたクライアントにとって、Jootoの導入を検討するきっかけになることでしょう。
認定パートナー制度の仕組み
認定パートナー制度に参画する企業は、クライアントに対してJootoを紹介し、その後の商談機会を設定することで報酬を得ることができます。この制度では、紹介のためのトレーニングプログラムや貢献度に基づくランク制度を用意しており、パートナー企業が最新の情報や資料を随時手に入れることができるポータルサイトも用意されています。
eラーニングトレーニングプログラム
ポータルサイト内では、Jootoの機能や活用方法に関する基礎知識を習得するためのeラーニングが提供され、受講後にはWebテストも実施されます。また、疑問点に関してはJootoのスタッフがフォローを行い、パートナー企業ごとにチャットチャンネルの設置により円滑なコミュニケーションが可能です。
最新資料へのアクセス
ポータルサイト内では最新のサービス資料や事例集がダウンロード可能で、キャンペーンや資料のアップデート情報も随時配信されています。これにより、パートナー企業が常に最新の情報を把握し、提案機会を増やすことが期待されます。
貢献度に応じたインセンティブ設計
パートナー企業の貢献度に応じてランク制度を設けており、紹介による報酬はそのランクに基づいて決定されます。これを通じて、Jootoの導入によってクライアント企業の成長を支援し、パートナー企業としての信頼を築くことを目指します。
第一号パートナーとしての株式会社ジンジブ
新設された認定パートナー制度に、株式会社ジンジブが第一号パートナーとして参加しました。ジンジブは高卒採用支援に特化した人材紹介・育成サービスを提供し、高校生のキャリア教育支援から企業での定着支援まで幅広くサポートしています。
ジンジブの代表取締役社長、佐々木満秀氏は、「私たちの業務の生産性向上と社員定着は重要な経営課題です。Jootoの導入により業務効率化が図れると信じています。本制度の参加を通じて中小企業の成長をサポートしていきます」と述べています。
PR TIMESの活動とJootoの展望
PR TIMESの営業チーム、芝裕也氏は、「Jootoを必要とするお客様へより多くの接点を提供するために、パートナー企業との連携を強化しました。これを通じて、より多くのクライアントに貢献できることを目指しています」と語っています。
Jootoは現在2600社以上に利用されており、今後もさらなる拡大が期待されています。Jootoを利用することで、チームの業務効率化やプロジェクト管理がよりスムーズに進むこととなるでしょう。