DNP、内装材向け化粧シート『サフマーレ』に2024年新柄20点を追加!
大日本印刷株式会社(DNP)は、室内建具やフローリング向け化粧シートのオリジナルブランド製品「サフマーレ」シリーズに、2024年新柄20点を追加し、2024年7月1日より発売を開始しました。
「サフマーレ」シリーズは、環境配慮材料であるオレフィンを基材に、DNP独自の「EBコーティング」技術で耐久性を高めた製品です。今回の新柄は、昨今のトレンドであるグレイッシュカラーを中心に、ホワイトからダークトーンまで幅広いカラーバリエーションが展開されます。
多様化するインテリアスタイルに対応
近年、インテリアスタイルは多様化しており、木質素材と石や金属、ファブリックなどの異素材を組み合わせた「マテリアルミックス」が注目されています。
今回の新柄では、コーディネートの幅が広いオーク柄を強化し、ホワイトからダークトーンまで幅広いラインナップを用意することで、マテリアルミックスにも対応できるようになっています。
また、2023年から提供を開始した、大胆で抑揚があるデザインと落ち着いた輝きの抽象柄シリーズ「ラスターフィール」にも新色が追加されました。「ラスターフィール」の組み合わせの幅を広げることで、より多様なニーズに対応できる空間演出が可能になります。
DNP 5 Styles 2024
DNPでは、世界のトレンドを分析して独自に創出した「5つのライフスタイル」に基づき、建具用・床用のシートの新製品で空間をコーディネートした「DNP 5 Styles」を2017年から毎年発表しています。
2024年も最新の「DNP 5 Styles 2024」を設定し、新柄を開発しました。今回の新柄ラインアップは、DNPのWebサイトで公開されています。
まとめ
DNPの「サフマーレ」シリーズは、環境配慮と耐久性を兼ね備えた内装材向け化粧シートです。今回の新柄追加により、さらに多様なニーズに対応できるようになりました。トレンドカラーやマテリアルミックスを取り入れたいと考えている方は、ぜひ「サフマーレ」シリーズをご検討ください。