Yoomとamptalk analysisが連携し営業業務自動化の新時代へ突入

Yoomとamptalk analysisのAPI連携について

ハイパーオートメーションツール「Yoom」が、商談解析ツール「amptalk analysis」とのAPI連携を発表しました。この連携により、営業フローの自動化が加速し、商談データの活用が更に効率的になることが期待されています。

連携の背景

Yoom株式会社は、東京都千代田区に本社を構える企業で、AIやAPI、RPAなどの技術を駆使して、デスクワークの自動化を推進しています。今回の連携相手であるamptalk株式会社も東京都新宿区に拠点を持ち、商談解析に特化したツールを提供しています。amptalk analysisは、IP電話やテレカンファレンスといった多様なコミュニケーション手段から得た情報を自動的に書き起こし、要約・解析を行います。

API連携のメリット

このAPI連携のメリットは、200種類以上のツールとYoomが連携することで、営業データの収集と管理がこれまで以上にスムーズに行える点です。具体的な機能としては、商談の詳細をkintone、Zoho CRMなどのCRMに自動で連携し、まとめた情報をExcelやGoogle スプレッドシートに蓄積することができます。また、解析結果をLINEやChatworkといったチャットツールにリアルタイムで通知することで、チーム内での情報共有も高まります。

Yoomとは

Yoomは、ただのRPAツールとは異なり、多様な技術を駆使して複数の業務プロセスを最適化します。営業部門においては、顧客との接点を持つ場面での効率化を図り、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスに至るまで、あらゆる業務をサポートします。

ユーザーは、Yoomを通じて業務プロセスを自動化することで、反復的な作業から解放され、本来注力すべき業務に集中することが可能になります。現在、Yoomは200種以上のアプリとサービスに連携しており、さらなるニーズに応じた連携開発も行っています。

amptalk analysisの特徴

amptalk analysisは、売上向上を目指す企業にとって不可欠な商談の可視化を可能にします。オンラインでの商談や架電を自動的に記録し、要約して提示することで、営業チームは迅速かつ効率的に行動できます。これにより、重要な商談情報を視覚的に把握し、次の戦略を立てるための基盤を作ることができます。