ドコモとJリーグの新プロジェクト「チームになろう。」
株式会社NTTドコモは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と共同プロジェクト「チームになろう。」を発足します。このプロジェクトは、ドコモが持つ「つなごう。驚きを。幸せを。」というブランドスローガンのもと、地域やサポーターとのつながりを深めることを目指しています。
プロジェクトのビジョン
本プロジェクトでは、サッカーを通じて地域社会と人々を結びつける力を信じ、これまでの活動をさらに進化させる意図があります。地域に根ざしたサッカークラブとサポーター、そしてその背景にある人々の思いがより多様で新しい形で結びつくことで、日常の中でサッカーの魅力を発信していくことを狙いとしています。
業務内容
1.「d払い×クラブ応援店」の拡大
本プロジェクトには、まず「d払い×クラブ応援店」の拡充という取り組みがあります。2023年11月から、日本全国に広がるこの取り組みを通じて、ファンは日常生活の中でお気に入りのクラブを支援する機会が増えます。すでに全国で1万店舗以上が参加しており、地域に根差した応援文化を育んでいくことが期待されています。
2. 新たな応援の仕組み
また、新たな「推しJクラブ応援キャンペーン」を通じて、普段の買い物がクラブ支援に繋がる仕組みも導入されます。モバイルdポイントカードのデザインを変更することにより、集めたdポイントの一部が対象クラブに寄付され、運営や強化に役立てられます。この取り組みは、クラブを愛するファンにとって新しい楽しみ方を提供します。
3. 子どもたちの夢を育む「ドコモ未来フィールド」
さらに、子どもたちがプロの選手と触れ合う機会を提供する「ドコモ未来フィールド」企画も予定されています。これにより、スポーツが持つ力で夢と希望を与えることを目指しています。
4. 快適な観戦環境の実現
観戦体験の向上を図るため、全国のJリーグクラブのホームスタジアムの通信環境も改善されます。これにより、ファンは試合をより快適に楽しむことができるようになります。
5. 世界との感動を共有
最後に、サッカーの国際的なつながりを感じるイベントとして、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025」が予定されています。日本のクラブが世界の強豪と対戦することで、サポーターが感動を分かち合う機会を提供します。
まとめ
ドコモとJリーグの共同プロジェクトは、単なるスポーツイベントを超えて、地域社会とのつながりを深め、多様な感動を共有する機会を創出します。スポーツがもたらす力で、地域と人々が一緒に未来に向かって歩む姿が見られることを期待しています。