サッポロビール株式会社が展開する日本ワインブランド「グランポレール」の新たな製品、「グランポレール北斗シャルドネ2024」と「グランポレール北斗メルロー2023」が、2023年8月5日(火)に数量限定で発売されます。
北海道北斗ヴィンヤードの品質
昨今の日本ワイン市場で注目を集める理由の一つは、北海道北斗ヴィンヤードの存在です。2018年に設立されたこの自社ぶどう畑は、厳選されたぶどうが育成される理想的な環境を提供しています。特に、グランポレール北斗シャルドネは、2022年の収穫を初のファーストヴィンテージとして披露し、その後の2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞。新たに登場するサードヴィンテージの2024版は、さらなる品質向上が期待されています。
グランポレール北斗シャルドネ2024
この新作の特長は、洋ナシや桃、アプリコットなどの果物を思わせる香りです。さらに、柑橘系のフレッシュな香りも交わり、口当たりは非常にマイルドです。酸味が程よく感じられ、軽快な印象を与えます。このワインは特に、食事との相性が良く、特別なディナーやお祝いの席にもぴったりです。
グランポレール北斗メルロー2023
次に紹介するのは、グランポレール北斗メルローです。北斗ヴィンヤードから初めての赤ワインとして2022年にファーストヴィンテージが登場し、好評を博しました。そして2023年にはセカンドヴィンテージが発売されることとなります。このメルローは、赤スグリなどの小さなベリーを連想させる果実香と、熟成から得られるアロマが絶妙に絡み合います。軽やかで心地よいアタック、繊細なタンニンが持つ酸味とのバランスが、飲みごたえを感じさせる一杯です。
グランポレールのブランドフィロソフィー
2003年に誕生したグランポレールは、「想いをつなぐ日本ワイン」というコンセプトのもと、北海道と長野に自社畑を持ちながら、テロワールとブドウの個性、さらに造作者の情熱を大切にしています。国内外の品評会での受賞実績からも、その品質の高さは折り紙付きです。新作ワインもその理念に基づいて作られており、しっかりとした背景を持った商品と言えるでしょう。
まとめ
「グランポレール北斗シャルドネ2024」と「グランポレール北斗メルロー2023」はどちらも数量限定での販売です。日本ワインの新たな挑戦と品質の高さを感じられるこれらのワインを、お見逃しなく。さらに詳しい情報は、グランポレールの公式サイトをご覧ください。これからも、日本ワイン市場の活性化を目指して、「想いをつなぐ日本ワイン」を通じて新たな挑戦を続けるグランポレールに注目です。