日本ソサイチ連盟、キングス・ワールドカップ2025に選手を派遣

日本ソサイチ連盟、キングス・ワールドカップ2025への選手選出

一般社団法人日本ソサイチ連盟は、2025年1月2日から13日にかけてイタリアで開催される『キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025』に日本チームを派遣することを発表しました。この大会には、FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEに所属する選手とスタッフが選出されており、国内外の注目が集まっています。

選出された選手たち

参加する選手は多岐にわたり、各リーグからの代表者が選ばれています。以下が日本チームに選出された選手の一覧です。

- 深谷圭佑（J LEGENDZ / 北海道リーグ）
- しょうへい（FC LISEM SOCIETY / 中国リーグ）
- 小田崚平（ELAGUA TOKYO / 関東リーグ）
- 山田樹（プラムワン / 関西リーグ）
- 圓乘健介（プラムワン / 関西リーグ）
- 梅谷堅人（プラムワン / 関西リーグ）
- 縣翔平（プラムワン / 関西リーグ）
- 中川貴晴（LAZO YOKOHAMA / 関東リーグ）
- 中村駿介（新世界制覇 / 関東リーグ）

スタッフの選出

選手に加え、スタッフも重要な役割を果たします。今大会では以下のスタッフが選出されました。

- 中井健介（ZOTT WASEDA / 関東リーグ）
- 渡邉康隆（プラムワン / 関西リーグ）

キングス・ワールドカップ・ネーションズとは

『キングス・ワールドカップ・ネーションズ』は、2022年に開始されたスペイン発の7人制サッカーリーグ『Kings League』に参加する選手を中心に、世界から16チームがトーナメント形式で競い合う大会です。この大会はエンターテインメント性に重きを置いており、通常のサッカーとは異なる独自のルールが採用されています。

試合の仕様

試合は前後半20分ずつで行われ、ゴールキーパーとフィールドプレイヤー1名という形からスタートします。試合開始後5分までにチームは7対7の状態になる必要があり、その後は選手交代が自由に行えます。特に注目すべきは後半のルールです。自動的にPKが与えられるチャンスや、一定時間得点が2倍になる「秘密兵器」が用意されており、観客を楽しませる工夫がされています。

このような新たな試みが盛り込まれているため、選手やファンの期待が高まること間違いありません。詳細については、Kings Leagueの公式SNSアカウント等で確認できます。また、各選手のパフォーマンスや試合の模様は、今後の注目ポイントとなります。

日本のサッカー界にとって大きなチャンスであるこの大会。選手たちには素晴らしい活躍が期待されます。ぜひ、日本代表チームへの応援をお願いいたします。