栗が主役の究極和菓子！老舗お亀堂の栗蒸し羊羹

栗が主役の究極和菓子！お亀堂の栗蒸し羊羹の魅力

秋が深まる季節に、和菓子好きにとってたまらない逸品が登場しました。それが愛知県三河地方で70年以上営まれている老舗和菓子屋『お亀堂』が手掛けた、極上の栗蒸し羊羹【極み】です。この栗蒸し羊羹には、なんと熊本県産の栗、「美玖里（みくり）」が約60％も使われています。

栗の本質を追求した職人技

『お亀堂』の和菓子職人たちは、栗の本物の美味しさにこだわり、特に甘みと香りが豊かな新栗を使用しています。この新栗は、規格外の大きなサイズではなく、厳選された旬の栗のみを使用。熊本県で収穫されたばかりのものが、素早く皮むきされ、独自の蜜漬けによって新鮮な香りと甘みがしっかりと閉じ込められています。

このように作られた「極み栗」は、栗蒸し羊羹の約60％を占め、どこを切っても栗という贅沢さを実現。ひと口食べれば、栗の香りや食感が口いっぱいに広がり、遊び心溢れる和菓子として、食べる楽しさを与えてくれます。

独自の製法が生み出すこだわり

あらかじめ皮むきした生栗は、お亀堂が自社開発した特製蜜と共に加熱され、独自の製法で蜜漬けされています。この手間暇かけた製法が、栗そのものの風味を逃すことなく閉じ込め、まさに栗好きにはたまらない味わいを生み出しています。これにより、極み栗の濃厚な甘さと自然な香り、そしてホクホク感がしっかりと保たれているのです。

お亀堂の秋限定商品

この栗蒸し羊羹は、秋の限定商品であり、屋号を冠した『お亀堂』の直営店およびオンラインショップで購入可能です。一つ3800円というプレミアムな価格にも関わらず、その価値を十分に感じさせる一品です。栗が主役の羊羹は、和菓子の新たなスタンダードを提示しており、和菓子に対する期待を更に高めてくれることでしょう。

物語のある伝統と革新

お亀堂は、70年以上の伝統を特に大切にしながらも、現代に即した新しい和菓子を提供することを目指しています。「ブラックサンダーあん巻き」のような話題の商品開発にも積極的。職人の技術がただ伝統を守るのではなく、遊び心も加わり、Z世代や海外メディアからも注目を集める存在となっています。これからも『お亀堂』の進化から目が離せません！