株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズの不正アクセスに関するお知らせ
2024年7月2日、株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズの1名の従業員のメールアカウントが不正アクセスを受け、調査の結果、過去に送受信したメールや添付ファイルの一部から個人情報が流出した可能性があることが確認されました。この度、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
不正アクセスの経緯
不正アクセスは2024年7月2日に発覚し、8日後の7月9日に当社がその異変を検知しました。すぐに被害拡大を防ぐための検討を行い、外部の専門機関に協力を依頼し、詳細な調査が始まりました。その調査で、流出が疑われるデータには約7,132名の個人情報が含まれていることが判明しています。
流出した可能性のある個人情報
流出が懸念される情報には以下が含まれていますが、各自の状況に応じて十分に注意を払う必要があります。
- - 氏名
- - 会社名
- - メールアドレス
- - 住所
- - 電話番号
現時点では、流出した個人情報が不正に利用されたという報告は受けておりません。しかし、心当たりのない郵送物やフィッシングメール等については、警戒が必要です。万が一、何らかの不審な連絡を受けることがあれば、速やかにお知らせください。
現在の対応状況
当社では、不正アクセスを確認次第、速やかに当該メールアカウントを外部から遮断しました。また、パスワードの変更や外部端末からのアクセス制限の再設定を行ったほか、被害に遭った個人情報や取引先情報の特定に努めています。特に、特別調査委員会も設置し、抜本的な対策を講じる方針です。関係当局への報告も行い、適切な協力を得て冷静に事態の収拾に努めています。
今後の対策
当社では今後、さらなる情報セキュリティの強化を続けて参ります。外部専門機関からのアドバイスを受け、新たな監視体制の構築を進め、再発防止に向けた具体的な取り組みを進めていく予定です。
この度の事案により多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。関係者の皆様には、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。一日でも早く安心していただけるよう、鋭意努力してまいります。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、以下の窓口までお願いいたします。
この類の事故は決して他人事ではなく、企業の情報管理の重要性が改めて問われています。今後も全ての関係者にとって安心できる環境づくりを目指して、引き続き尽力していきます。