新サービス「SomeBuddy」のご紹介
近年、先延ばし癖やADHDに悩む人々が増加している中、オンライン見守りサービス「SomeBuddy」が登場しました。このサービスは、臨床心理士の中島美鈴氏とのコラボレーションにより、先延ばし癖を克服する手助けを目的としています。
一緒に作業することで生まれる社会的プレッシャーや安心感は、これらの課題を持つ人々にとって大きな力になることが、国内外の研究で明らかになっています。しかし、常に作業の伴走者を確保することは難しく、オンラインでの安全なサポートが求められていました。そこで、SEREAL株式会社は自社のプロダクト開発の力を活かし、中島美鈴氏の心理学的知見を結集し、この新たなサービスを生み出したのです。
SomeBuddyの特徴
「SomeBuddy」の特徴は多岐に渡ります。まず、利用者は作業日時を15分刻みで予約でき、25分、50分、75分から選べるため、自分のスタイルに合わせた柔軟なスケジュール設定が可能です。24時間365日、いつでも予約ができるので、忙しい日常の中でも利用しやすいのが魅力です。
さらに、パートナーマッチング機能も充実しており、Focus Now機能を使うことで、ワンクリックで全国のユーザーと即座にマッチングできます。デスクワークから家事、運動まで、自分の作業スタイルに応じたパートナーとつながることができ、自分に合った条件(性別やタイムゾーン)をもとに最適な相手を選ぶことができます。
リアルタイムのビデオ通話機能を使い、画面共有やチャットで適度にコミュニケーションを取りながら、一緒に作業することができるため、まるで隣に誰かがいるような感覚で取り組むことができます。このような環境は、実験的な研究からも先延ばし行動を減少させ、作業パフォーマンスを向上させる効果があることが示されています。
価格とプラン
「SomeBuddy」は月額1,500円(税別)から利用可能で、フリープランも提供されています。現在のところ、個人プランのみの提供ですが、将来的には法人向けプランの展開も期待されるとのことです。
まとめ
臨床心理士の中島美鈴氏は、「同じタスクに取り組む他者の存在や協働環境が、先延ばし行動を減少させ作業パフォーマンスを向上させる効果がある」と述べています。SomeBuddyは、そんな環境をオンラインで再現することを目指しており、先延ばし癖に悩む一人でも多くの人々に寄り添うサービスです。
この新たな試みは、先延ばしと向き合う人々に新しい希望を与えてくれることでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。今後の展開にも注目です!
お問い合わせ
more information regarding 'SomeBuddy' can be obtained via email at
[email protected].担当者:安永までお気軽にご相談を。