立教大学女子ラクロス部αが連覇の栄誉
2024年10月26日(土)と27日(日)、神奈川県三浦市の潮風スポーツ公園多目的グラウンドにて開催された『第3回全国学生女子ラクロス準リーグ supported by DAIWACORPORATION』において、立教大学体育会女子ラクロス部αが見事に優勝を果たしました。この大会は、メインスポンサーである株式会社ダイワコーポレーションの支援のもと、全国から集まった女子ラクロスのトップチームが競い合う重要なイベントです。
大会の概要
大会には、関東・東海・関西地区から選抜された6チームが参加し、総当たりのリーグ戦方式で競われました。その結果、立教大学体育会女子ラクロス部αが4勝1分けという素晴らしい成績で優勝を勝ち取りました。準優勝は同じ立教大学のγチーム、3位には関西学院大学がランクインしました。試合はすべて接戦で、各チームの力が拮抗した非常に見応えのある内容でした。
メインスポンサーの思い
ダイワコーポレーションは、物流業界における活性化と多様な人材の育成を目指しており、それに共感した立教大学体育会女子ラクロス部との関係を深めることを選択しました。特に、立教大学ラクロス部の「社会で活躍する女性を育成する」という理念に賛同し、スポンサーとしての支援を通じて若い女性たちがスポーツを通じて成長する姿を見ることは、彼らの企業理念とも一致しています。
特別イベントも開催
大会期間中には、ラクロスに触れるイベントも同時に行われ、特に子どもたちが楽しむ機会が提供されました。加えて、ダイワコーポレーションと株式会社ウィライツが協力して行う「フードロス削減プロジェクト」の一環として、訪れたお子様にはお菓子が配られ、地域密着型の活動も推進されました。フードロス削減プロジェクトは、倉庫に返品された製品の中から賞味期限が残っている食材を厳選し、コミュニティの貧困層や子ども食堂に無償で提供する取り組みです。
表彰式と今後の展望
大会の表彰式では、ダイワコーポレーションの堂上が優勝チームに対して賞状と風味豊かな副賞を手渡しました。これにはグルメカードや、MVPに選ばれた選手にはディズニーペアチケットと宿泊券が贈呈されました。立教大学体育会女子ラクロス部は今後もこのような活動を通じて多くの才能を育て、女子ラクロス界の発展に寄与していく方針です。
立教大学女子ラクロス部の歴史
立教大学体育会女子ラクロス部は1989年に創設され、2002年には関東学生リーグ1部に昇格しました。その後も数々のタイトルを獲得し、2022年からは全国大会も開催されています。現在も多くの選手が在籍し、各種イベントやリーグ戦で活躍しています。
この連覇を祝し、立教大学女子ラクロス部はさらなる成績向上を目指し、ダイワコーポレーションとの強力なパートナーシップを築いていくことでしょう。