SmartHR採用サイトが特別な評価を受ける
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、CEO:芹澤 雅人)の採用サイトが、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する第12回Webグランプリにおいて、「コーポレートサイト賞 優秀賞」および「アクセシビリティ賞 優秀賞」の2つを同時に受賞しました。この栄誉は、企業とそのウェブサイトがどれほど利用者に配慮し、優れたインターフェースを提供しているかが評価された結果と言えるでしょう。
Webグランプリの意義と評価基準
「第12回 Webグランプリ」は、ウェブサイトの質の向上を目的に開催され、特に企業のサイトを対象とした「企業グランプリ部門」では73社から応募がありました。受賞作品は、“相互審査方式”に基づいて、訪問者を中心に考慮したサイト構成や利用者に合ったコンテンツの質、統一されたコンセプト、そして創造性など、多岐にわたる基準で審査されました。
特に、SmartHRの採用サイトは、特定の利用者を明確に想定し、彼らのニーズに応える形で設計されていることが評価されました。また、ウェブアクセシビリティにも優れた配慮がなされていることが、受賞の要因の一つです。
新たなリニューアルがもたらした充実感
今回の受賞に至る背景には、2024年3月に行われたデザインの大幅なリニューアルがあります。このリニューアルでは、当社の企業理念である「価値観・文化」を的確に伝え、誰にでも使いやすい設計が強調されました。
具体的には、採用活動の重要性を反映させたグラフィックや、各部署の社員の写真を取り入れることで、実際の企業文化が可視化されるように工夫されています。
アクセシビリティに特別な配慮
SmartHRの採用サイトは、全ての人々にとって使いやすい設計をモットーとしており、その姿勢はアクセシビリティの向上にも現れています。弱視・ロービジョンのユーザーに適した色の設定や、マウスを使わないユーザーのためのキーボード操作への配慮も行われてします。
特に、アニメーションを停止する機能の実装は、動きに過敏なユーザーにも適応している点が高く評価されました。このような配慮は、単に形式的なものにとどまらず、会社の姿勢を具現化しているのです。
今後の展望
SmartHRは「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」というコーポレートミッションを掲げつつ、今後も情報発信に努める予定です。特に、2024年11月には従業員数が1200名を超えると見られ、初の新卒採用を行う予定もあります。
さらなる成長の中で、多様性に富んだチームを形成し、働く人々が心地よく感じられる環境を提供していくことに力を入れるでしょう。今後のSmartHRの企業活動にさらなる期待が寄せられます。
公式ウェブサイトは
こちらです。詳しい情報は直接サイトをご覧ください。