TechTrainが新たに生まれ変わる「メンターライブコーディング」
株式会社TechBowl(東京都千代田区)は、エンジニア育成サービス「TechTrain」にて、メンターライブコーディングを10月30日にリニューアルし提供を開始します。初心者から実務経験者まで様々なニーズに応えるこのサービスは、現役エンジニアの思考過程と実際の手元をリアルタイムで観察しながら学ぶことができる貴重な機会を提供します。
リニューアルの背景
近年、生成AIや多様な開発手法の影響で、エンジニアに求められるスキルが変化しています。単なる知識習得にとどまらず、実際のプロジェクトでの実装力や問題解決能力が重視されています。このニーズに応えるため、従来の教材中心のライブコーディングから、より実務に即したテーマを扱う実践的な形式に生まれ変わります。このリニューアルは、学習者からの「教材以外にも開発に関する知識を得たい」という要望を受けたものでもあります。
リニューアル後の特徴
新しいメンターライブコーディングでは、以下のような特徴があります:
- - 多様なテーマ: TechTrainの教材に留まらず、幅広いテーマでのライブコーディングを体験できます。
- - プロセスの透明化: ただの実装だけでなく、調査や試行錯誤の過程も公開します。これにより、実際の開発現場の動きが理解しやすくなります。
- - 質疑応答: 視聴者はリアルタイムで質問ができ、「なぜそのようにするのか」を深く理解することができます。
このように「見る」から「やる」へと進化し、受講者が自らアクションを起こしたくなるような設計がされています。プロのエンジニアの思考プロセスを目の当たりにすることで、自らの知識にも活かせる学びの機会を提供します。
10月30日の初回開催概要
- - 開催日: 2025年10月30日(木)
- - 時間: 19:30〜20:30(オンライン開催)
- - テーマ: 1時間で学ぶLaravelの魅力
- - 参加方法: Connpassにて申込受付中
新しいメンターによるセッションでは、Laravelを利用したスピーディな実装手法が紹介されます。現在、参加者を募集中のこのイベントは、リアルタイムで質問ができる思わぬチャンスです。
メンター紹介
登壇者は、Laravelのスペシャリストである武田憲太郎氏。PHPコミュニティでの長年の活動を通じて、技術発信を行い続けるプロフェッショナルです。彼の実績は、そのまま学びの宝庫で、自身のスキル向上を目指す参加者にとって大きな刺激となることでしょう。
TechTrain について
2019年にサービスを開始したTechTrainは、全国のエンジニアが利用するプラットフォームとして成長してきました。これまでに12,000名以上のユーザーが登録し、70社150名のITエンジニアがメンターとして活動しています。企業向けや個人向けに、様々なITスキル育成支援を行っており、今後はさらに多様なサービスを提供していくとしています。
今後もTechTrainは、エンジニアの育成と技術力の向上を支援するため、質の高い教育を提供し続けることでしょう。参加申し込みは今すぐConnpassから!