コインパーキングの未来を拓く!サニカの新型集中精算機「PCM1000」
パーキング製品メーカーのサニカが、コインパーキング向けに開発した新型集中精算機「PCM1000」がついに販売開始となりました。進化した機能とデザイン、そして高い信頼性で、駐車場運営の効率化と利便性向上に貢献する革新的な製品です。
PCM1000の進化ポイント
PCM1000は、従来の精算機システムを一新し、ネットワーク機能を強化することで、日々変化する事業地の状況へ柔軟に対応できるようになりました。具体的には以下の点が大きな特徴です。
1. ネットワーク機能強化で管理がさらに便利に
- - 遠隔アップデートが可能: ROM交換の手間がなくなり、ネットワーク経由でプログラムを遠隔アップデートできます。お客様のニーズに合わせてカスタマイズも可能です。
- - SEAPS Cloudとの連携強化: 施設情報をネットワーク上で一元管理するシステム「SEAPS Cloud」との連携強化により、遠隔地の施設管理が容易になります。これにより、複数施設を管理する際の負担を大幅に軽減できます。
2. 視認性の高い大型カラータッチディスプレイを搭載
- - 10.1インチの大画面: 従来機と比較して約3倍の大きさになったディスプレイは、視認性が高く、誰でも操作や読み取りがしやすいカラーユニバーサルデザインを採用しています。
- - 保護パネル付きタッチパネル: 一般的なスマートフォンと同様のタッチパネルを採用し、さらに保護パネルを付加することで強度が大幅に向上。いたずらや衝撃にも強く、耐久性を向上させています。
- - 待機画面のカスタマイズ: ディスプレイには任意の画像表示も可能です。広告や料金改定のお知らせなど、必要な情報を待機中に表示できます。
3. 堅牢でスリムなボディ
PCM1000は、スリムながらも防犯性が高く、堅牢性に優れた筐体で、無人運営されるコインパーキングでも優れた防犯性を発揮します。
PCM1000のその他の魅力
- - インボイス制度対応: SEAPS Cloudと連携し、インボイス制度に対応。精算機から発行される領収証はインボイス制度に準拠しており、必要なデータの保管が可能です。
- - 新紙幣・新500円硬貨対応: 新500円硬貨に対応するコインチェンジャーと、2024年より発行予定の新紙幣にも対応するビルバリを搭載しています。
- - 多様なキャッシュレス決済に対応: クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウォレット決済など、幅広いキャッシュレス決済に対応しており、利用者の利便性を向上させます。
- - サービス券対応: QRコードを利用したサービス券に対応。SEAPS Cloudと連携することで、店舗での発行、管理、集計、設定変更などを一元管理できます。
サニカについて
株式会社サニカは、業界有数の駐車場機器の総合メーカーであり、駐車場事業を軸として、あらゆるシーンに対応する製品を生み出しています。高い技術力と顧客満足度へのこだわりで、コインパーキング業界をリードしています。
まとめ
新型集中精算機「PCM1000」は、ネットワーク機能強化、視認性の高いディスプレイ、堅牢なボディなど、多くの進化を遂げました。駐車場運営の効率化と利便性向上に貢献する、まさにコインパーキングの未来を拓く製品と言えます。
詳細な製品情報は、株式会社サニカのホームページをご覧ください。