仁川国際空港利用者に朗報!アジアの新世代エンターテインメントリゾート「インスパイア」が空港外手荷物預け入れサービスを開始
韓国・仁川国際空港に隣接する、アジアの新世代エンターテインメントリゾート「インスパイア」は、ロッテグローバルロジスティクスと提携し、空港外手荷物預け入れサービス「イージードロップサービス」を開始しました。
このサービスは、仁川国際空港を利用するゲストが、インスパイアでチェックインを済ませた後、手荷物を預けることができるサービスです。空港外で荷物を預けることで、ハンズフリーで快適に空港へ向かうことができ、移動中の負担を軽減することができます。
「イージードロップサービス」は、ロッテグローバルロジスティクスが運営しており、インスパイア内のサンタワーにあるVIPラウンジに設置されたカウンターから利用できます。現在、大韓航空、アシアナ航空、済州航空、T'Way Airの4つの航空会社が対象となっていますが、今後対象となる航空会社は拡大される予定です。
インスパイアの代表兼社長であるチェン・スー氏は、「この革新的なサービスの導入により、お客様は荷物を自分で運ぶ負担を軽減し、空港での待ち時間を短縮して簡単にチェックインできます。インスパイアでは、お客様に快適な滞在を提供するため、今後も斬新なサービスを提供してまいります。」とコメントしています。
「インスパイア」とは?
「インスパイア」は、韓国・仁川国際空港IBC-III地区に位置する、世界最大級のエンターテインメント統合型リゾートです。2023年11月30日にソフトオープン、2024年3月5日にグランドオープンし、段階的に施設をオープンしています。
施設には、3棟の高級ホテルタワー(合計1,275室)、15,000席の多目的アリーナ、通年営業のプールドーム、韓国ホテル最大の宴会場を含む最新会議施設、最大30,000人が楽しめる屋外エンターテインメントパーク、外国人専用カジノ、全長150メートルのデジタル・エンターテインメント・ストリート、動くシャンデリア「ロタンダ」、ショッピング・ダイニング・エンターテインメントを融合させた商業施設など、多岐にわたる施設が揃っています。
「インスパイア」は、世界随一の統合型エンターテインメント・リゾート総合開発企業であるモヒガンが完全所有する韓国を拠点とする特別目的会社であるINSPIRE Integrated Resort Co. Ltd.によって運営されています。モヒガンは現在、北米と北東アジア(韓国)で8つのエンターテインメント統合型リゾートを所有、開発、運営しています。
まとめ
「インスパイア」の「イージードロップサービス」は、仁川国際空港を利用するゲストにとって、非常に便利なサービスです。ハンズフリーで空港に向かうことができるため、快適な旅のスタートを切ることができます。今後対象となる航空会社も拡大される予定なので、仁川国際空港を利用する際は、ぜひ「イージードロップサービス」を利用してみてはいかがでしょうか。
インスパイアの手荷物預けサービス「イージードロップサービス」を使ってみた感想
仁川国際空港を利用する機会があり、インスパイアの手荷物預けサービス「イージードロップサービス」を利用してみました。
実際に利用してみて感じたのは、何と言ってもその利便性の高さです。インスパイアでチェックインを済ませ、そのまま手荷物を預けることができ、空港までの移動が非常にスムーズでした。荷物を自分で運ぶ必要がないので、ハンズフリーで空港内を移動できるのは、本当に快適でした。
また、サンタワーのVIPラウンジにあるカウンターは、明るく清潔感があり、スタッフの方の対応も丁寧で好印象でした。
空港までの移動手段は、インスパイアから空港までの無料シャトルバスが利用できます。シャトルバスの運行間隔も短く、待ち時間はほとんどありませんでした。
唯一気になったのは、現時点で対象となる航空会社が限られている点です。今後対象となる航空会社が増えることを期待しています。
全体的には、非常に満足度の高いサービスでした。仁川国際空港を利用する際は、ぜひ「イージードロップサービス」を利用することをお勧めします。