岸田総理、太平洋・島サミット出席国との首脳会談を実施！日・ツバル、日・バヌアツ、日・ニウエ、日・パプアニューギニアとの連携強化を図る

岸田総理、太平洋・島サミット出席国との首脳会談で連携強化を図る！

令和6年7月16日、岸田総理は総理大臣官邸で、第10回太平洋・島サミット（PALM10）出席国との首脳会談を行いました。

まず、ツバルのフェレティ・ペニタラ・テオ首相との会談では、気候変動対策や海洋資源管理など、共通の課題解決に向けて連携強化することで一致しました。

続いて、バヌアツ共和国のシャーロット・サルワイ・タビマスマス首相との会談では、インフラ整備や人材育成など、持続可能な開発に向けた協力を強化することで合意しました。

さらに、ニウエのダルトン・タンゲランギ首相との会談では、観光振興や文化交流など、両国間の友好関係を深めるための協力について話し合われました。

そして、パプアニューギニア独立国のジェームス・マラぺ首相との会談では、経済協力や安全保障など、幅広い分野における連携強化を確認しました。

これらの首脳会談では、太平洋地域の安定と繁栄に向けた共通の目標を達成するため、具体的な協力関係を強化していくことで一致しました。

太平洋地域における日本の役割

日本は、太平洋地域において重要な役割を担っています。

太平洋・島サミットは、日本が主導する国際会議であり、太平洋地域の平和と繁栄を促進するために、経済協力、気候変動対策、海洋資源管理など、さまざまな分野で協力関係を構築しています。

今回の首脳会談を通じて、日本は太平洋地域の国々との連携をさらに強化し、持続可能な発展に貢献していくことを目指しています。