ノーブルホームが新ショールーム設計コンペを募集開始
茨城県で活躍する住宅メーカー、ノーブルホームが新たな設計コンペティションを開催します。このプロジェクトは「宇都宮新ショールーム兼オフィス」の設計を対象としており、総工費は約1億円を予定しています。これは、企業の再ブランド化に合わせた重要なステップであり、「暮らしをひらく」という企業の使命を充分に体現できるものにしたいという意図があります。
コンペ募集の概要
募集要項
- - 締切: 2023年9月20日(水)17時(当日消印有効)
- - 賞:
- 最優秀作品: 100万円(1点)
- 優秀作品: 30万円(1点)
- 入選作品: 5万円(3点)
このコンペは、ノーブルホームが掲げる新しいブランドアイデンティティを具現化し、生活者にとっての「暮らしをひらく」を実現することを目指しています。
参加要件
コンペの参加にはいくつかの条件があります。まず、責任者は一級建築士の資格を有することが求められます。また、応募者が所属する法人または個人が、建築士事務所登録をしていることも必要です。参加は、同じ組織からは一組のみと制限されており、応募登録および提案は一つに限られます。
提案内容
- - 構造: 軽量鉄骨
- - 総工費: 1億円以内
- - 打合せブース: 3~4ブース(定員4名〜6名)
- - 執務室: 約8名が常駐予定
提案書はA3用紙に横向きで片面に記載し、色や縮尺は自由です。内容は10Pt以上のフォントサイズで可読性を考慮して記載する必要があります。また、設計理念や方針を記載することが求められています。
審査員の紹介
このコンペの審査には、著名な専門家が参加します。具体的には、近畿大学副学長の岩前篤氏、ノーブルホームの代表取締役社長・福井英治氏、丸和住宅の取締役社長・大森克則氏、宇都宮大学の地域デザイン科学部助教・糸井川高穂氏が審査を担当します。
コンペ参加方法
参加方法は、ウェブ上での提出か郵送のいずれかです。詳しい応募方法や条件については、ノーブルホームのコンペティション特設サイトにて確認できます。ここには、募集内容の詳細や問合せについての情報が記載されています。
コンペティション特設サイトはこちら
最後に
ノーブルホームは、地域の皆様や関係者と密に連携しながら、このプロジェクトを成功に導くために、多くの提案を期待しています。新しいショールームがどのように生活者の「暮らし」を豊かにするのか、非常に楽しみなプロジェクトです。