小川珈琲新作登場
2024-08-29 12:00:52

小川珈琲店が新たな有機珈琲『グアテマラブレンド』を発表!環境にも優しい高品質コーヒー

小川珈琲店が新たに有機珈琲を発売



小川珈琲株式会社が、家庭用商品として初めて有機JAS認証、国際フェアトレード認証、そしてバードフレンドリー®認証の三つを取得した『小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド』を、2024年9月1日より発売します。この商品は、京都の珈琲職人によって丁寧に作られた専門店のコーヒーを自宅で楽しむことができるというコンセプトで展開されています。

コーヒーの背景



小川珈琲の歴史は1999年に始まり、2002年にはシリーズの先駆けとなる『小川珈琲店 有機栽培ブレンド』の発売がありました。その後、有機珈琲シリーズが立ち上がり、確かな品質を求める市場のニーズに応えています。また、同社は早くから認証コーヒーの販売に取り組み、日本全国のスーパーマーケットでの有機レギュラーコーヒーシェアは約80%を誇っています。このような努力は、小川珈琲が品質と持続可能性を両立させたコーヒーの提供に貢献していることを示しています。

新商品の特徴



『有機珈琲 グアテマラブレンド』は、グアテマラ、ホンジュラス、エチオピアから選りすぐられたコーヒー豆をブレンドしています。香ばしい苦味と豊かな風味が特徴で、コクの深い味わいが楽しめる一品となっています。特にこの商品は、上述した三つの認証を取得しており、品質とともに生産者や環境への配慮も大切にされています。

各認証の重要性



  • - 有機JAS認証: この認証を得るためには、合成農薬や肥料を極力使用せず、自然の力を利用した農業が求められます。小川珈琲は2001年に京都工場でこの認証を取得し、持続可能なコーヒー栽培に取り組んでいます。
  • - 国際フェアトレード認証: 生産者が市場の価格変動に左右されず公正な価格で取引できる仕組みです。小川珈琲は2003年にこの認証の製造ライセンスを取得し、フェアトレード商品を積極的に提供しています。
  • - バードフレンドリー®認証: 渡り鳥を守るために作られたこのプログラムは、自然環境を大切にしながら生産農家を支援します。小川珈琲は2005年に日本で初めてこの認証を取得し、コーヒー栽培地域の環境保全にも貢献しています。

商品ラインナップ



『小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド』には粉と豆のタイプがあり、各160gで販売されます。さらに、ドリップコーヒーの大容量パッケージ(180g)、バラエティパック(80g)も用意されており、様々な楽しみ方ができるようになっています。これらの製品はすべて賞味期間が12ヶ月間と長く、手軽に楽しめるのも魅力です。

まとめ



この新しい有機珈琲『グアテマラブレンド』は、単なる飲み物以上の価値を提供してくれます。その背後には、生産者や環境に対する意識があり、持続可能なコーヒーを味わうことで私たちもその一環を担うことができます。毎日のコーヒータイムが、環境保護とフェアトレードの意識を持つきっかけになることでしょう。ぜひ、この機会に『小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド』をお試しください。


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会社情報

会社名
小川珈琲株式会社
住所
京都市右京区西京極北庄境町75
電話番号
075-313-7333

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