株式会社オークネットが創業40周年を迎え、記念映像とサイトを公開

株式会社オークネット、創業40周年を迎える

株式会社オークネット（以下、オークネット）は、2025年に創業40周年を迎えるにあたり、4月17日に特別なブランドムービーと40周年記念サイトを公開しました。この節目を機に、オークネットのこれまでの歩みや未来への展望が語られています。

1985年からの挑戦と革新

オークネットは1985年に世界初のリアルタイム中古車オークションを開始し、以来さまざまな分野に進出してきました。中古デジタル機器やブランド品、中古バイク、中古医療機器など、流通の専門知識とネットワークを蓄積しています。創業者は、当時の常識を覆すべく、非効率な中古車の仕入れや販売を改善したいという強い思いで事業を立ち上げました。

新たに公開されたブランドムービーでは、この創業のストーリーや、革新と挑戦の精神が表現されています。オークネットの歴史を通して、企業が持つDNAがいかにして現在の形を成し、未来へとつながっているのかが描かれています。

記念サイトでの感謝と展望

公開された40周年記念サイトには、「世界は、もっと上手にまわせると思う。」という新たなコピーが掲げられています。これは39年間の感謝の想いと、今後の展望を示すものです。オークネットは、二次流通のパイオニアからマーケットデザイン会社へと進化を続け、未来に向けた新しい道を切り開く姿勢を強調しています。

このサイトでは、ブランドムービーに加え、オークネットのプロジェクトや事業内容の詳細を発信しており、訪れる人々に企業のビジョンや価値観を伝えています。

環境に優しい未来への取り組み

オークネットは、現在のビジネスモデルを通じて、サーキュラーエコノミー（循環型経済）への取り組みを強化しています。今後もさまざまな形で情報を発信し、そのビジョンを広めることを目指しています。二次流通市場の発展を通じて、人々の暮らしを豊かにし、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しているのです。

会社概要の紹介

オークネットの本社は東京都港区に位置し、代表取締役社長は藤崎慎一郎です。資本金は1,807百万円で、2024年12月31日の連結売上高は55,910百万円、従業員数は1,060名に上ります。事業内容は主にオンラインオークションで、中古車やデジタル機器、さまざまな商品を取り扱っています。なお、株式は東証プライムに上場しており、証券コードは3964です。

この記念すべき40周年は、オークネットの新たなスタート地点であり、未来に向けてのさらなる挑戦を意味しています。これからもオークネットの持つイノベーションの力を楽しみにしていきたいですね。