沖縄初のフレスコボール地域クラブ誕生
日本フレスコボール協会(JFBA)は、国内におけるフレスコボールの普及を進めるため、新たに沖縄県に公認地域クラブ『日陰DEフレスコボール沖縄(FSOK)』を設立しました。このクラブは、日本国内では29拠点目の公式な地域クラブとして、沖縄特有の環境に特化したアプローチで注目を集めています。
フレスコボールの魅力と育成
フレスコボールはブラジル・リオデジャネイロで誕生したビーチスポーツで、競技者同士がラリーを続ける形式をとっており、競い合うのではなく、協力し合うことがその特徴です。1945年にコパカバーナビーチで考案されたこのスポーツは、向かい合う二人が7メートルの距離を保ちながら5分間ラリーを行うという新しいスタイルが魅力となっています。また、その特性から「思いやりのスポーツ」とも呼ばれており、より多くの人々が楽しめるよう工夫がなされています。
日陰DEフレスコボール沖縄の設立背景
フレスコボールの普及活動には多くのニーズがあり、特に沖縄のような強い日差しの地域では、アウトドアでのアクティビティが日焼けの悩みを引き起こすことが多いです。そのため、『日陰DEフレスコボール沖縄』では「日陰」をテーマにした特別な活動を行っています。代表の小寺以作氏が2022年に沖縄での活動をスタートした背景には、フレスコボール発祥の地での体験に触発された思いがあります。小寺氏は、「沖縄の文化に合わせ、木陰でのコミュニケーションを大事にしたい」と語っています。
新拠点での活動と普及の取り組み
日陰DEフレスコボール沖縄は、宮城公民館や波の上ビーチを拠点として、毎週水曜日と土曜日の夕方、また日曜日の夕方に活動を行っています。地域の人々と共に、沖縄特有の環境に合わせた方法で仲間を増やしながらフレスコボールの楽しさを伝えています。2月には「フレスコボールオキナワカップ2026」を控えており、多くの選手が初出場する意気込みを見せています。
新たな風を吹き込む可能性
新しい地域クラブとして活動を開始した日陰DEフレスコボール沖縄は、フレスコボールの普及において新たな視点を提供することが期待されています。今までのビーチスポーツの枠を超えて、日焼けを気にせず楽しむことができる機会を増やすことができるでしょう。さらに、JFBAは国際的なルール統一にも力を入れており、2025年には国際組織『UAFI』の身では、さらに広がりを見せる可能性もあります。
私たちの日常に新しいスポーツを取り入れることで、多くの人々がフレスコボールに親しむ環境を整えるとともに、沖縄の地から地域活性化を図る取り組みが進んでいます。今後の日陰DEフレスコボール沖縄に目が離せません!