株式会社日本M&Aセンターは、2024年8月に行われる東北六祭りに3年連続で協賛することを発表しました。同社は、地域企業の活性化を目的とし、M&Aを活用した事業承継の重要性を訴えています。
東北地方は、後継者不足に悩む企業が多く、帝国データバンクの調査によると、東北6県企業の後継者不在率は56.0%に達しています。日本M&Aセンターは、こうした状況を踏まえ、地域経済の活性化に貢献するため、東北六祭りへの協賛を継続しています。
同社は、2022年から東北六祭りへ協賛しており、各県の祭りを通して地域の方々と交流し、東北の地方創生に貢献したいと考えています。
さらに、日本M&Aセンターは、商工会議所と連携し、企業経営者を対象としたM&A活用セミナー「NextStage」を、8月7日に福島県で、9月~10月頃に山形県で開催予定です。セミナーでは、事業承継問題解決の選択肢として、M&Aを活用できることを経営者に知っていただくことを目的としています。
日本M&Aセンターは、東北六祭りへの協賛やセミナー開催を通じて、M&Aへの理解を深め、M&Aが安心して取り組める社会の実現を目指しています。
同社は、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、創業以来累計9,000件を超えるM&A支援実績を誇り、会計事務所・地域金融機関・メガバンク・証券会社との連携を強化することで、事業承継やM&Aに関する相談機会の創出を加速させています。
今後も日本M&Aセンターは、東北地方の企業の成長と地域経済の活性化に貢献していくことが期待されます。