SUIDEN TERRASSE新体制のお知らせ
山形県鶴岡市に位置するSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSEでは、2026年7月1日付で新しい総支配人が就任することが発表されました。2021年から総支配人を務めた中弥生(なか やよい)が退任し、丹羽陽一(にわ よういち)がそのバトンを受け取る形です。この変化に伴い、SUIDEN TERRASSEが大切にしてきた地域との関係性や文化の継承について、二人の対談を通じて紹介します。
丹羽さんは2018年の開業以来、料飲や広報といった様々な部門で貢献してきました。彼自身は、かつてのホテル業界とは異なる分野から参加しながらも、積極的に地域とのコネクションを築くことに力を注いできました。一方、中さんはコンサルタントとして関わり、その後に総支配人として、コロナ禍という厳しい状況の中でも運営基盤を整えてきました。両者は異なる背景を持ちながらも、ホテルの価値を高めるために共に力を尽くしてきました。
新旧総支配人の対談では、まずこの「SUIDEN TERRASSE」についての認識の変化が語られました。丹羽氏は、「開業当初は勢いだけで走っていたが、中さんが関わったことにより、『私たちは何を大切にするのか』という問いを持つようになった」と振り返ります。現場のオペレーションが単なる効率化から、どう地域の価値を伝えるのかにシフトしたと彼は続けました。中さんは、それによって現場に「判断できる余白」が生まれたと評価し、地域との接続がさらに深まったと実感しています。
また、両者が強調するのは、地域との対話を重ね、単なる観光施設としてではなく、地域の文化や価値を積極的に発信していく姿勢です。中さんがアドバイザーとして今後も関わることで、これまで培った信頼を基盤に新しい挑戦を続けていく意向を示しています。地域の生産者や関係者とのつながりは、SUIDEN TERRASSEの根底にある理念とされています。
新しい体制が始まる今、丹羽さんは「地域との関わりを大切にしながら、今後も多くのことを学んでいきたい」と語り、地域の価値を反映した新たな施策を進めていく意気込みを示しました。両者は、これまでの関係を引き継ぎ、次の10年に向けた新しい挑戦を続けていくことに全力を注いでいく決意です。
私たちも、これからのSUIDEN TERRASSEの成長を見守りながら、地域の魅力を全国へ発信するこの取り組みを応援し続けたいと思います。