自然と調和した贅沢な空間「備瀬縁梵」が開業へ
新たに登場する「備瀬縁梵(BISE ENPU)」は、2025年12月下旬に沖縄県本部町・備瀬地区に開業予定のリトリート型宿泊施設です。ここでは、心身ともにリフレッシュできる“ウェルネス・ステイ”を提供することを目的に設計されており、沖縄北部の強い自然環境に合わせた贅沢な空間が広がります。
株式会社Fuuが手掛けるこのプロジェクトは、すでに「AO NAKIJIN」や「villa WHITE」を開発・運営してきた実績があります。これらの施設同様、デザイン性と自然との調和を大切にした空間を実現し、新たなリトリートラインとして注目されています。
フクギの森で心を解放する
備瀬地区は、古くから“気の通り道”とされる聖地「ワルミ」に近接しており、静けさと清浄な空気が漂う場所です。この自然環境を最大限に活かすために、施設の設計は「風・光・雨音」を感じる工夫が施されています。宿泊者は、木漏れ日の間を心地よく通り抜ける風を受けながら、自身の呼吸に意識を向け、リラックスした時間を過ごすことができます。
ターゲットは、富裕層のファミリーやカップルで、非日常的な空間での特別なひとときを追求しています。Fuuが手がけることで、上質なサービスも期待でき、滞在者は心をリセットする機会を得られます。
五感を満たす空間設計
「備瀬縁梵」では、プライベートプールを中心に設計された扇形の建物が特徴です。この温水プールは四季を問わず利用でき、さらに露天風呂とサウナも完備されています。プールサイドではフクギの木々を眺めながらリラックスしたひとときを過ごすことができるほか、屋外テラスでは、朝日を浴びながらのヨガや瞑想、夜には星空の下でのBBQ、ワインを楽しむなど、様々な体験が可能です。自然の音が空間全体を包み込み、心が落ち着く場を提供しています。
「備瀬縁梵」は全3棟構成
「備瀬縁梵」は3棟から成り、順次オープンが予定されています。それぞれの棟は異なる色と国のテーマに基づくネーミングとデザインを持っています。
- - Blanc(ブラン): フランス語で「白」を意味し、女性的で柔らかな雰囲気が魅力。光に包まれた平穏な空間が提供されます。
- - Nero(ネロ): イタリア語で「黒」を意味する棟は、モノトーンを基調にしたスタイリッシュなデザイン。成人向けの上質な時間を演出します。
- - Kayu(カユ): インドネシア語で「木」を意味し、自然派リゾートスタイルの建物で、南国の風を感じながら木の香りに包まれた癒しのひとときを提供します。
全ての棟は2LDK構成で、各棟6名まで宿泊可能なプライベート空間があります。2026年3月の全棟オープンを目指し、最初の棟「Blanc」が開業し、次に続く棟も順次オープンを迎えます。
心と身体を整える体験プログラム
宿泊者に向けて、心身を整えるための体験プログラムも企画中です。自然との繋がりを感じながら、贅沢なひとときを楽しんでもらうことを目指しています。忙しい日常から離れ、再び自分を見つめ直す機会をこの場所で提供し、訪れるすべての方にとって特別な滞在となることでしょう。
施設の詳細
- - 施設名: 備瀬縁梵(BISE ENPU)
- - 住所: 沖縄県国頭郡本部町備瀬1121番1、1121番3、1121番4
- - 最大宿泊人数: 1棟6名
- - 1棟目オープン: 2025年12月下旬
- - グランドオープン: 2026年3月(全3棟オープン)
- - お問い合わせ: [email protected] / 070-2675-3003(政田)
自然の中で心身ともに癒される新たな宿泊体験が、あなたを待っています。ぜひその贅沢を感じに訪れてみてください。