新しい服の楽しみ方を提案するHaruulala organicとキヤスクの提携
「着たい服をあきらめない」——これは、オーガニックコットンを使用したベビー服ブランド『Haruulala organic(ハルウララ オーガニック)』と、服のお直しサービスを提供する『キヤスク』の熱意の表れです。二社はこの度、服のお直しサービスを共同で始めることを発表しました。
目的と背景
この取り組みは、着脱に難しさを抱えるお子様やその家族が「Haruulala」のアイテムを自由に選べる手助けをすることを目指しています。社会全体で支え合い、なぜなら、服は単なるアイテムではなく、子どもたちの心を豊かにする重要な要素だからです。服を通じて自己表現をすることの重要性を再認識し、「着たい服を諦めなくていい」社会を共に作り上げるための第一歩なのです。
サービスの詳しい内容
Haruulalaの全商品がお直しの対象となり、特有の商品には限定されません。このサービス利用時には、お直し総費用の50%をHaruulalaとキヤスクの二社で負担し、より手軽な価格での提供が実現します。さらに、キヤスクの専門スタッフが個別相談に応じて、お子様の状態に最適なカスタマイズ案を提案する点も大きな特徴です。
具体的なお直し例
1.
胃ろう対応の仕様へお直し
胃ろうが必要な方のために、タンクトップにスリットを設け、チューブ操作が容易になるような工夫が施されています。
2.
両開きパンツへのお直し
下肢に不安があるお子様向けに、パンツの両脇にフルオープンのデザインを採用し、寝る姿勢のままでの着替えが可能です。
3.
前開き仕様へのお直し
頭からかぶることが難しいお子様には、前面を開くことができる仕様を提案。着脱が容易に行えるよう工夫されています。
これらのお直しは、身体に様々な制約を持つ方々への配慮がなされたもので、これによって多くの子どもたちが「着たい服」を手に入れられるようになります。
誰もが選べる社会へ
障害や病気のために「着たい服」を諦めている方は、日本国内に約770万人いるとされます。この数字を考えると、大きな社会課題であり、私たちはあらゆるアパレルブランドに「キヤスクボタン」を導入してもらうことが目標です。これを実現することで、誰もが自分の好みに合った服を選べる社会を築く手助けをしていきます。
代表者コメント
Haruulala organicの代表、中村将人氏は、「お気に入りの服を着ることだけで、幸せや力が湧いてくる。この思いを全ての子どもたちに提供したい」と述べています。一方、キヤスクの前田哲平社長も、「Haruulala organicの姿勢は誠実であり、全ての人に届けたいとする意識が必要」との旨を語っています。両者のコメントは、この取り組みが持つ意義をより深く感じさせます。
まとめ
Haruulala organicとキヤスクが始めるこの服のお直しサービスは、少しでも多くの子どもたちが自分の「着たい服」を諦めずに選ぶことができる未来を目指す一歩です。これからの展開に期待が高まります。新しい服を通じて、心豊かな日々を送ることができるよう、多くの人々がこの活動に参加し、支えていくことが求められています。
今回は「Haruulala organic」と「キヤスク」の提携をきっかけに、より多くのアパレルブランドがこのムーブメントに加わることを期待しましょう。