「ハルメクのおせち」が20周年を迎え、新たな価値を提供します

記念すべき20周年を迎えた「ハルメクのおせち」

日本で販売部数No.1を誇る雑誌『ハルメク』が、2026年版「ハルメクのおせち」の予約販売を8月22日より開始することを発表しました。この恒例のイベントは、読者との絆を深めてきた20年間の集大成でもあり、特に注目されています。「ハルメクのおせち」はこれまでに累計で45万台を販売しており、毎年進化し続けるその品質や内容には、多くの支持が寄せられています。

発売から20年目の今年、このおせちは「伝統と未来」をテーマに掲げ、現代の食卓でも楽しめる新しい形のおせちを提案しています。歴史と現代文化が交差する中で、どのようなおせちが生まれたのか、詳しく見ていきます。

読者参加型の開発プロセス

「ハルメクのおせち」の大きな特徴は、読者参加型の開発プロセスです。毎年、購入者に対してアンケートを実施し、その結果をもとに改善点を洗い出していきます。今年も2,687名の読者の意見を参考に、試作品が作られました。そして、その試作品は東京と大阪で開催された読者試食会を経て、さらなる改良が施されています。このリアルな声が活かされたおせちづくりは、多くの支持が得られる理由の一つです。

2026年版のおせちの魅力

今年の19種類のメニューは、「伝統と未来」をテーマにした内容です。特に注目を集めるのは、料理研究家・横山タカ子さんが監修した６品目で、これには「鰤味噌焼」や「鮑やわらか煮塩麹」などが含まれています。これらは出汁や発酵食の旨味を最大限に引き出した、複雑で奥行きのある味わいが特徴です。

また、従来の日本料理に加え、「海老のチリソース煮」「フカヒレ旨煮」などの洋風・中華メニューもあり、多世代で楽しめる内容を実現しています。これは、現代の食文化に寄り添う一品となっています。主原料へのこだわりもあり、合成着色料や保存料は一切不使用。健康志向の方でも安心して食べられるよう配慮されています。

2026年の新ラインアップ

ハルメクのおせちは、家族構成やお正月の過ごし方の多様化に応じたラインアップが用意されています。今年の目玉は「ダイヤモンドおせち・煌（きらら）」で、早期限定として高級な食材が使用されているほか、1人前から選べる「少人数・個食」ニーズにも対応したメニューが展開されています。

そのため、家族全員が美味しく食べられたといった声が寄せられ、多くの家庭での定番となっています。今年も引き続き、多様な選択肢を提案し、個々のライフスタイルに応じた楽しみ方を提供していきます。

おわりに

「ハルメクのおせち」が20周年を迎えることができたのは、支えてくださる皆さまのおかげです。お正月を「ハルメクのおせち」と共に迎えることで、個々の家庭が持つ特別な時間をより豊かなものにすることを目指しています。冷凍のため、いつでも美味しさを楽しむことができるのが魅力の一つです。皆さまも、今年の新しいお正月を「ハルメクのおせち」と共にお楽しみください。

詳しくは特設ページを訪れて、ラインアップをチェックしてみてください！