東京都渋谷区にあるカタログハウスが主催する「カタログハウスの学校」は、地域の課題解決に目を向ける素晴らしい無料イベントです。2025年2月1日(土)には、認定NPO法人「抱樸(ほうぼく)」の理事長である奥田知志さんを招き、「3759人の生活困窮者を自立に導いたNPO抱樸をご存じですか?」というテーマのもとトークイベントが行われます。
奥田知志さんは、滋賀県出身でホームレス支援に情熱を注いできた人物です。彼は早くから社会的支援の重要性に気付き、2000年に北九州ホームレス支援機構を立ち上げ、その後方針を転換して「抱樸」という新しい名称のもと他者支援に取り組んでいます。この団体は、生活困窮者の自立を目指し、36年間の活動を通じて3759人もの人々を助けてきました。
トークイベントでは、「抱樸」が進行中のフルコンセプト型社会福祉施設「希望のまち」のプロジェクトについても紹介されます。この施設の建設は、全国でも前例のない試みであり、生活困窮者のための支援システムを大きく刷新する可能性があります。どのような施設が建設されるのか、またその意義について深く聞くことができる貴重な機会です。
参加者は、最先端の社会福祉施設がどのように設計され、生活困窮者の自立を促すかの具体的なアイデアを得られるでしょう。是非この機会を逃さず、新宿にあるカタログハウスにお越しください!
以下のリンクから参加申し込みが可能です。お申し込みは2025年1月13日(月)まで受け付けており、先着順で定員に達し次第締め切る可能性がありますのでお早めにどうぞ。
お申し込みはこちらから!
開催日時は、2025年2月1日(土)13時から14時30分、開場は12時30分で、場所はカタログハウス地下2階のセミナーホールです。アクセスも新宿駅から徒歩圏内で、非常に便利です。
奥田さんの講演を通じて、地域社会におけるNPOの役割や、生活困窮者支援の新たな視点を学ぶことができます。自立支援に関心がある方や、社会活動に取り組む方々にとって貴重な経験となるでしょう。このトークイベントを通じて、共に考え、学び、そして行動する第一歩を踏み出しませんか?