スターティアホールディングス株式会社は、連結子会社であるクラウドサーカス株式会社が提供するファンマーケティングツール『Metabadge』を活用した、ユーザー参加型のキャンペーン「真うまい棒道場」を、2024年11月11日(うまい棒の日)から2025年1月11日にかけて実施することを発表しました。
このキャンペーンは、うまい棒を提供する株式会社やおきんの公式Xアカウント上で展開され、昨年の「うまい棒の日」キャンペーン「地球防衛プロジェクト」に続くストーリー形式となっています。同時に、2024年は「うまい棒」生誕45周年という節目の年であり、記念プロモーションとしての意味合いも持ち合わせています。
やおきんは、2019年頃に11月11日を「うまい棒の日」と制定し、2021年からはSNSを活用したユーザー参加型のキャンペーンを、クラウドサーカスの支援のもと実施してきました。2022年には「うまい棒総選挙」を実施し、16種類の味から「好きな味」への投票を募る形式で、1万人以上の参加、X上で1,696件のUGC(ユーザー生成コンテンツ)が発生するなど、大きな話題となりました。
さらに、2023年には「うまい棒の日を守れ!地球防衛プロジェクト」を実施し、16タイプの診断で味への興味を喚起するストーリー性のある参加型企画で、5.5万人の参加と3万2,000件以上のUGCを獲得しました。
これらの実績を踏まえ、2024年の「うまい棒の日」キャンペーンでは、2023年度の企画と今年度の前段企画である「挑め!うまい棒道場」のストーリーを引き継ぎ、ユーザー参加型のファンマーケティング企画が展開されます。
今回の「真うまい棒道場」では、『Metabadge』のクイズ機能を用いた挑戦が用意されています。ユーザーはクイズに挑戦し、見事クリアすると、抽選でオリジナル景品『リアル神経衰弱カードゲーム「うまい棒道場」』を獲得できます。
キャンペーンのストーリーでは、地球を脅かす悪魔星人「スナックス」が登場し、ユーザーは「真うまい棒道場」でスナックスもどきの攻撃をかわす、という設定になっています。初回成功率は8%と設定されており、ユーザーは「うまい棒真剣衰弱」に挑戦することになります。
『Metabadge』は、診断やクイズ、投票、ARなどの機能を搭載し、販促プロモーションに活用できるファンマーケティングツールです。バッジや会員証、ファンポータルサイトなどの機能も備えており、企業がファン育成にも活用できます。特に、ファンマーケティングを始めたいものの、コミュニティ運営に不安がある企業にとっては、『Metabadge』の診断やクイズ機能を活用することで、ファン化の仕組み作りを支援できるツールと言えるでしょう。
クラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングSaaS『Cloud CIRCUS』の開発・提供を主軸に事業を展開しています。中小企業を中心に59,000件以上の導入実績があり、日本とアジアのサステナブルなビジネス環境創造を目指しています。
スターティアホールディングスグループは、クラウドサーカス株式会社やスターティア株式会社など、グループ会社を通じて、中小企業のデジタルシフトを支援しています。デジタル技術やサービスを分かりやすく提供することで、「最先端を、人間らしく。」というコーポレートスローガンを体現しています。