高評価のTQタブレット、巣鴨でのイベントの成功
2024年9月、敬老の日を迎えるにあたり、東京都豊島区の巣鴨地蔵通り商店街で開催された期間限定イベント「巣鴨笑店街カフェ」が注目を集めました。このイベントはTQコネクト株式会社が主催し、自社の新型タブレットであるTQタブレットを多くの高齢者に体験してもらうことを目的としていました。
イベントの開催概要
「巣鴨笑店街カフェ」は、2024年9月13日から16日までの4日間、ガモール志學亭で行われました。入場は無料で、参加者には一品以上の注文が求められました。会場には多くの高齢者が訪れ、TQタブレットに対する関心が高まっていました。
TQタブレットの特長
TQタブレットはシンプルな操作性と高い使いやすさを誇るデバイスです。特に今年度の改良では、テレビ電話機能と写真共有機能が強化されており、高齢者や要介護者が簡単に利用できる設計が施されています。このタブレットを利用した参加者の約83.4%が、その使いやすさに満足感を示しました。
アンケートの結果によると、40~60代の来場者の64.2%が「TQタブレットが欲しい」と答え、実際の取り組みが高評価であることを裏付けました。多くの参加者が「機能が絞られているため、高齢の親でも使える」といったコメントを寄せ、今後の普及への期待が高まっています。
参加者の声
来場者からのコメントも印象的です。ある60代の女性は、TQタブレットなら自身の親が使いやすいと感じたと述べ、また50代の女性は、介護施設にいる母が自動でつながる機能に感謝の意を表していました。「家族の表情が見えるのが良い」と語った70代の女性は、タブレットがもたらすコミュニケーションの可能性に期待を寄せていました。
企業の取り組み
イベントをサポートしたTQコネクト株式会社の副社長、江部宗一郎氏は、「多くの方に笑顔になってもらえたことが嬉しい」と喜びを表明しました。家族のコミュニケーションを円滑にするために開発されたTQタブレットは、遠隔地にいる親との会話を促進するための「タッチレステレビ電話」機能を搭載し、高齢者が操作しなくても、スムーズに連絡を取り合うことができます。
今後の予定
TQコネクト社はイベントを通じて得たフィードバックを基に、高齢者や家族のニーズに耳を傾けつつ、さらなる製品開発に努める方針です。シニア世代に向けた便利で使いやすいタブレットの登場は、今後も期待が寄せられています。
会社情報
TQコネクト株式会社は、東京都渋谷区に本社を構える企業で、代表取締役社長は五木公明氏です。同社の製品やサービスに興味がある方は、公式サイトを訪れてみてください。