NSW株式会社がStibo Systemsから受賞
2019年5月14日から15日にかけて米シカゴで開催されたStibo Systems主催の「PATH 2025」。このイベントにおいて、NSW株式会社は「Asia Pacific and Japan: Delivery Partner of the Year」を受賞するという名誉を得ました。これは、マスターデータ管理(MDM)において最高の技術力を誇るStibo Systemsからの高い評価の証です。
NSWは、東京都渋谷区に本社を置き、データマネジメントにおいて独自の強みを持つシステムインテグレーターです。彼らの豊富な経験と技術力を駆使し、AIの活用や基幹システムに精通した専門家が具体的なデータマネジメント製品の導入から運用までをサポートしています。このような支援を通じて、顧客がデータを最大限に活用できる環境を整えることを目指しています。
特に、日本市場においてNSWは製造業や小売業向けに数多くの成功事例を残してきたこともあり、そのリーダーシップが評価されての受賞となりました。Stibo SystemsのMDMソリューションを導入した顧客からは厚い信頼を寄せられ、NSWの取り組みが実を結んでいることを示しています。
Stibo Systemsのコメント
Stibo Systemsのセニアバイスプレジデント、Gauri Chawla氏は、今回の受賞に対する祝辞を述べ、NSWの技術力と柔軟性を称賛しました。彼女は、「NSWは当社にとって信頼できるパートナーであり、日本におけるMDMソリューションの導入を支える重要な役割を果たしています」とのコメントを寄せています。
NSW株式会社の見解
NSWの取締役執行役員専務、竹村大助氏は、この受賞が顧客の成功に向けたNSWの不断の努力が認められた結果だと説明し、今後もより高品質なサービスの提供に努めることを誓いました。「Stibo Systemsとの強固なパートナーシップを通じて、企業のビジネス価値を最大化するためのソリューションを提供することに注力していきます」と語り、将来に向けた意気込みを示しました。
Stibo Systemsについて
Stibo Systemsは、デンマークのオーフスを本社としており、AI技術を活用したマスターデータ管理のリーディングカンパニーです。彼らの提供するプラットフォームは、企業が顧客体験や製品体験を向上させ、業務効率を高めることを支援しています。
NSW株式会社について
1966年に設立されたNSW株式会社は、製造業や流通業におけるシステム構築、ITインフラの設計・運用、さらにはクラウドサービスの提供などを一手に行ってきました。近年では、IoT、AI、エッジコンピューティングにおける新たな価値創造にも積極的に取り組んでいます。
まとめ
NSW株式会社が受賞した「Asia Pacific and Japan: Delivery Partner of the Year」は、ただのタイトル以上の意味を持つものです。これは、顧客へのサポートと信頼を示すものであり、今後のさらなる成長とイノベーションの推進を期待される礎となるでしょう。