京急百貨店のDX推進
2026-05-12 15:29:18

京急百貨店、商業施設向けDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を導入

京急百貨店がリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」導入



京急百貨店(神奈川県横浜市)は、商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を導入しました。このシステムは、株式会社COUNTERWORKSが提供しており、百貨店業態での初めての導入例です。据え置き型の業務効率向上を目指し、さまざまなテナントの誘致を支援するポイントが魅力です。

導入の背景


京急百貨店は、長年にわたり地域に密着した商業施設の運営を行っています。特に、百貨店業務と駅直結ショッピングセンター「ウィング」の運営において培った経験とノウハウを持っています。しかし、催事出店者の管理は各フロア・業種ごとの担当者に依存しており、管理業務が煩雑であることが課題でした。これらの業務は主にExcelで管理されていましたが、より合理的なシステムへの移行が望まれていました。

特に、売場の鮮度を維持するためには、多くのテナントとの接点が必要です。現状のシステムでは、出店から契約まで多くの時間と手間がかかっており、さらには新しい商材や業種との接点を増やすニーズも高まっています。そこで導入されたのが「ショップカウンター エンタープライズ」です。

ショップカウンター エンタープライズの特徴


このDXシステムの導入により、京急百貨店は専用の募集サイトを開設し、京急百貨店とウィング3施設の誘致情報を一元管理できます。初めに注力するのは催事の募集で、従来はつながりにくかったカテゴリの多様な事業者との接点を広げる狙いがあります。

また、商談から契約、出店準備、請求関連までの全過程を一元管理することで、業務の効率向上を図ります。これにより、対象の区画数や実施期間が増えても、スタッフの負担を軽減することが可能になります。

さらに、従来の催事スペースに加えて、館内の共用部分も活用することで、多様な出店者を誘致し、新しい収益源を創出する方針です。この取り組みを通じて、京急百貨店はさらなるバリューアップを目指しています。

導入への期待


京急百貨店の中野敦久氏は、「ショップカウンター エンタープライズ」導入に対する期待を語ります。「これまでの経験を生かして、さらに多様な事業者との関係を築き、新しい活用方法を育てていくことが重要だと考えています。管理業務の可視化と効率化を図ることで、より魅力的なサービスを提供したい」と語ります。

このように、京急百貨店は新しいシステムを導入することで、業務の効率化やテナント誘致の拡大を進めようとしています。今後も地域に愛される商業施設として、さらなる成長が期待されます。

まとめ


「ショップカウンター エンタープライズ」は、商業施設におけるDX推進を支援するための重要なシステムです。現在、全国の1,500以上の商業施設で導入されており、テナント募集や管理業務の生産性向上に寄与しています。京急百貨店の新しい取り組みが、どのような成果をもたらすのか今後の動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社 COUNTERWORKS
住所
東京都品川区西五反田7-22-17TOCビル 8F
電話番号
03-6420-0773

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