バルテスの新しい試み「ばるジェネキッズ」
2024年11月、バルテス・ホールディングス株式会社は、福岡オフィスで子どもたちを対象としたプログラミング教室「ばるジェネキッズ」を初めて開催しました。このイベントは、次世代を担う子どもたちにプログラミングの基礎を楽しく学んでもらうことを目的としたもので、地域社会への貢献も意識しています。
企業としての責任感から、バルテスでは「確認をすることの大切さ」と「正確なものづくりのスキル」を強調し、次世代のITスキルの普及に貢献しています。特にプログラミング教育は今や大きな注目を集めており、子どもたちがプログラミングに親しむことで、問題解決能力や創造力を育む機会を提供しています。
人気ゲーム「マインクラフト」を利用した学び
「ばるジェネキッズ」は、「マインクラフト エデュケーション」を使用したプログラミング体験を行いました。参加したのは年長から中学生までのお子さまで、彼らは自分で考えたプログラムを組み立て、その結果をテストし、思い通りに動くかを確認しました。この過程を通じて、彼らはプログラミングの楽しさを実感しながら、問題解決能力やテストの重要性を学びました。
講師はバルテスR&D部のプロフェッショナル
プログラミング教室の講師は、バルテスの研究開発部門に所属する社員が務めました。彼らが子どもたちに直接教えることで、より実践的な知識と経験を提供し、子どもの成長をサポートしました。イベントの最後には、参加した子どもたちが修了証を手にし、達成感に満ちた笑顔を見せる姿が印象的でした。
社員家族のつながりも深まる機会
この教室は、単に子どもたちへの学びの場を提供するだけでなく、社員同士の家族がつながる大切な機会にもなりました。子どもたちの学びを通じて、家族間での会話や共有体験が生まれ、職場だけでなく家庭でも支え合う文化が根付いていくことが期待されています。
バルテスグループについて
バルテスグループは、ソフトウェアテストを中心に品質向上支援サービスを展開する企業です。特に、上流工程での品質コンサルティングやテストエンジニアの教育プログラムに注力し、2023年には国際的な資格認定機関であるISTQBの最高位ランク「Global Partner」に日本で初めて認定されました。ソフトウェア品質の専門企業として、バルテスは社員の家族や地域への責任を果たしながら、次世代を見据えた取り組みを継続していきます。