神戸発！動物性素材不使用のサスティナブルペットブランド進出

神戸発！動物性素材不使用のサスティナブルペットブランド「Maison Neros」

最近、日本国内においても持続可能性や環境問題への意識が高まる中、神戸に新たにオープンしたペットブランド「Maison Neros」は、動物性素材を一切使わないスタイルを前面に打ち出しています。このブランドは、環境への配慮を基にした商品を厳選し、次世代のペットグッズ市場に新風を吹き込むことを目指しています。

人々の意識が変わる中での新たな挑戦

SDGs（持続可能な開発目標）の普及と共に、ペット業界でもクルエルティフリーやプラントベース製品への関心が高まりつつあります。特に、ブリーダーへの規制や保護犬・猫の問題が深刻化している現代社会において、選択肢の限られたペットグッズ市場が変化することが求められています。

Maison Nerosは、動物性素材を使用せず、徹底的に環境と動物に優しい商品を展開することで、これらのニーズに応えていきます。

クルエルティフリーとエコフレンドリーな商品

Maison Nerosの特徴は、クルエルティフリーに徹底的にこだわった商品開発です。このブランドでは、動物の皮膚や毛皮を使用せず、植物由来のヴィーガンレザーを取り入れた商品ラインナップを揃えています。例えば、100%土に還るトウモロコシ由来のコンポストPoopバッグや、リサイクル素材を利用したペットウェア、オーガニックコットンのクッションベッドがその一例です。これにより、環境問題への貢献だけでなく、ペットオーナーが安心して購入できる商品を提供しています。

デザイン性と機能性の追求

製品の選定基準は、環境と動物に配慮した商品であることのみならず、デザイン性の高いアイテムであることも重要視されています。一般的に、日本国内のペット市場では小型犬向け商品が多く見受けられますが、Maison Nerosでは小型犬から大型犬まで、全犬種に対応した商品を取り揃えています。

特に注目すべきは、5月に発売予定の「Food Stand」です。この商品は中型犬や大型犬向けで、犬の健康にも配慮された設計が特長です。また、インテリアに調和するスタイリッシュなデザインも人気の理由となるでしょう。具体的なイメージは近日公開される予定です。

動物と地球に優しい選択

Maison Nerosの設立は、日本人とフランス人の夫婦が沖縄で保護犬を迎え入れたことから始まります。命に期限を設けられた保護犬の存在が、その活動の原点となっています。

同ブランドは、動物と共に持続可能な社会を築いていくことを理念とし、今後も日本中での認知拡大を図り、消費者の選択肢を増やすことを目指しています。
ペットを大切にし、同時に地球環境への配慮も重要視することが現代の責任です。可愛いペットたちを愛する方々にとって、Maison Nerosが提供する商品はきっと魅力的な選択肢となることでしょう。

Maison Neros公式サイト