新生銀行、外貨預金拡大
2012-06-25 19:25:17

新生銀行が人民元・ブラジルレアル・トルコリラを追加、外貨預金の選択肢が拡大

新生銀行の外貨預金サービス拡充



新生銀行は、個人のお客さま向けのサービスを強化し、新たに人民元(CNY)、ブラジルレアル(BRL)、トルコリラ(TRY)の3通貨を外貨預金として取り扱うことを発表しました。この取り組みにより、外貨預金の選択肢は従来の10種類から13種類に増え、成長が期待される新興国の通貨が加わることで、より多様な資産運用が可能となります。

外貨預金の新たなラインナップ



新生銀行が提供する外貨預金は、以下の通貨を含んでいます。
  • - 米ドル
  • - ユーロ
  • - カナダドル
  • - 英ポンド
  • - オーストラリアドル
  • - ニュージーランドドル
  • - 香港ドル
  • - シンガポールドル
  • - 南アフリカランド
  • - ノルウェークローネ
  • - 人民元
  • - ブラジルレアル
  • - トルコリラ

このラインナップは、利用者にとって幅広い選択肢をもたらし、特に長期的な成長が見込まれる新興国通貨によってさらなる投資機会を提供します。新生銀行は、お客さまの取引状況に応じて異なる為替手数料を設定し、より一層の利便性を追求しています。

24時間対応の利便性



新生総合口座パワーフレックスの利用者は、外貨預金を店頭やインターネットバンキング、モバイルバンキング、コールセンターを通じて、原則24時間365日利用可能です。これにより、タイムリーな外貨取引が実現し、市場の動向に即した資産運用が可能となります。

また、特定の時期において為替手数料を引き下げる「為替ディスカウントタイム」の導入により、お客さまにさらなる貴重な機会を提供していることも特筆すべき点です。

外貨預金の留意点



ただし、外貨預金にはいくつかのリスクが伴います。為替変動により、外貨を円に交換する際に元本割れの可能性があるため、十分な理解が求められます。外貨預金は預金保険の対象外であり、また中途解約ができない原則など、注意が必要です。お申し込みの際には必ず関連説明書を確認し、リスクを理解した上でご利用いただくことが重要です。

まとめ



新生銀行は、今回の通貨追加を通じて、顧客が多様なアセットを持つことで、より良い資産運用の選択肢を提供したいと考えています。今後も、新興国の通貨を通じた外貨取引を促進し、顧客のニーズに応える体制を続けていく方針です。これにより、投資の選択肢を広げたいと考える方々にとって、さらなる魅力的なサービスとなるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社新生銀行
住所
東京都中央区日本橋室町2-4-3日本橋室町野村ビル
電話番号
03-6880-7000

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