麻雀と高校生支援
2026-05-22 10:38:16

麻雀を通じた高校生の成長支援―河合塾グループの取り組みとは

麻雀を通じた高校生の成長支援



河合塾グループが朝日新聞社主催の「全国高等学校麻雀選手権大会」に教育探究パートナーとして協賛を決定しました。この大会は2026年の7月から8月にかけて開催される予定で、河合塾は麻雀を通じて高校生たちの成長を支援していくことを宣言しています。

麻雀の広がり―頭脳スポーツとしての側面


近年、麻雀は特に10代の若者の間で急速に認知されている「頭脳スポーツ」としての地位を確立しています。実際、2018年には約25万人だった10代の競技人口が、2023年には約78万人に膨れ上がったのです。

この成長の背景には、麻雀が持つ頭脳を使う競技としての特徴があります。手牌の戦略的な組み合わせを考える数学的・論理的思考、偶然性に対する判断、対戦相手との駆け引きなど、知的能力が必要とされることが認知され、2017年に国際マインドスポーツとしても認定されました。加えて、オンラインコンテンツの増加や漫画、プロ雀士の活躍によって、小中学生向けの麻雀教室も増えています。

高校生による麻雀部の設立


近年では、高校での麻雀部や同好会の設立が増えており、現在では兵庫県立姫路東高校や神奈川県立岸根高校を含む20校弱が麻雀に青田刈りの新しい風を吹き込みます。河合塾の視察によれば、高校生たちが真剣に麻雀に打ち込む姿には感銘を受けたとのことです。個々の能力としては洞察力や判断力が求められるだけでなく、仲間と共に考え、振り返りながら成長していく姿に、教育的な価値を見出すことができました。

課題と展望


しかし、麻雀が持つ「旧来のイメージ」に対する偏見も根強く、依然として健全な頭脳スポーツとしての位置が定まっていない点は課題です。河合塾グループは、麻雀を通して育まれる知的スキルが、現代社会を生き抜く子どもたちにとって不可欠であると考えています。

そのため、全国高等学校麻雀選手権大会に協賛し、取組みとして「感想戦」や「思考力賞」を導入することで、麻雀による学びの過程を可視化していくことに意欲を示しています。この試みが、麻雀が若者の成長にどのように寄与できるかを探究するきっかけともなるとしています。

大会の開催情報


「第2回全国高等学校麻雀選手権大会」は、朝日新聞社の主催で、2026年の7月5日から20日にかけて東京、大阪、福岡の各会場で地区予選が行われ、全国大会は8月13日から15日に東京で開催される予定です。

出場校としては、茨城や栃木、東京、神奈川など全国から多くの学校が参加し、競技人口の拡大を見込んでいます。

まとめ


河合塾グループのプロジェクト担当者は、「高校生たちが真剣に麻雀に取り組む姿を見て、その教育的可能性を大いに感じています。脳を使いながら成長する過程を支援したい」と語っています。麻雀が単なる遊びではなく、将来のリーダーシップや問題解決能力を育む場へと成長することに期待を寄せています。

このように、麻雀が支える教育の未来には、明るい可能性が秘められています。


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会社情報

会社名
学校法人 河合塾
住所
愛知県名古屋市千種区今池2-1-10
電話番号

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