戦争ミュージアムトーク
2024-12-05 20:20:17

2025年1月開催:戦争ミュージアムについてのトークイベントのお知らせ

カタログハウスが主催する「カタログハウスの学校」は、楽しく学べる無料イベントとして毎月開催されています。2025年1月11日(土)には、ノンフィクション作家の梯久美子さんを招いて「戦争ミュージアムを巡って――“戦争を忘れない”ために必要なこと」というテーマでトークイベントが行われます。

このイベントは、場所はカタログハウス東京本社ビル地下2階にあるセミナーホールで、14時から15時30分(開場は13時30分)までの予定です。梯さんは、書籍『戦争ミュージアム』(岩波新書)を執筆した著者であり、この書籍は「通販生活」誌上で4年間にわたって連載されたものを基にしています。全国の14か所にある戦争に関する資料館や博物館を巡り、その経験に基づいた貴重な情報をシェアしていただける貴重な機会です。特に印象に残った「場所」「もの」「人の話」について伺いながら、戦争を忘れないためのヒントを探っていきます。

参加希望者は、以下のリンクからお申し込みが可能です。定員があるため、早めの申し込みが推奨されています。

お申込みはこちら

お申込みの締切は2025年1月8日(水)までで、場所は新宿駅や代々木駅からもアクセスが良好です。具体的な交通アクセスとしては、JR 新宿駅の南口や甲州街道改札から徒歩7分、また小田急線や京王線からも徒歩圏内にあります。この機会にぜひ参加し、戦争に関する理解を深めるチャンスをお見逃しなく。

梯久美子さんは、編集者としての経歴を経て文筆業に進んだ方で、ノンフィクションに特化した作品を多数出版しています。2006年には『散るぞ悲しき』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、さらに2016年には、島尾ミホを題材にした『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社)で読売文学賞などを受賞。彼女の作品はいつも夫々の視点から描かれており、読者を引き込む力があり、今回のイベントでもその魅力を感じられることと思います。

カタログハウスは、1976年に設立され、通信販売や単行本の出版を手がけている企業です。代表取締役社長は平野裕二さんで、通信販売のカタログ雑誌『通販生活』を発行し、多くの読者に愛されています。これからも、「カタログハウスの学校」などの取り組みを通じて、社会に対する情報提供や知識の普及を続けていくことでしょう。是非、この特別なイベントに参加し、共に貴重な学びの場を楽しみましょう。


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会社情報

会社名
株式会社カタログハウス
住所
東京都渋谷区代々木2-12-2
電話番号
03-5365-2288

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