福岡発・名産品使用の新感覚チーズケーキがMakuakeで先行販売開始

新しい福岡の味「810cheesecake」に注目

福岡府中央区に本社を構える株式会社EARTHが、2021年2月14日から名産食材を活かした「810cheesecake」の先行販売をスタートしました。販売プラットフォームはクラウドファンディングサイトのMakuake。売上目標を開始からわずか6時間で達成したことも話題を呼んでいます。

このチーズケーキは、福岡の特産品を使用した多彩なフレーバーが魅力です。特に注目したいのは、糸島レモンを使った爽やかな風味、八女抹茶の渋みとあんこのコク、そして福岡あまおうの極上の甘みと酸味が織りなすバランス。これらのフレーバーは、今までにない和菓子的な味わいを提供しています。

プロジェクトの背景

このプロジェクトは、福岡の名産食材を使い、老若男女問わず愛されるチーズケーキの開発を目指して進められました。コロナ禍での飲食業の厳しい情勢を受けて、地域の生産者たちと共に「美味しい体験」を届けたいという強い思いから生まれたのです。生産者とのつながりを大事にし、直接的な支援を行うことで、地域の食材を活かした事業を展開していこうとしています。

プロジェクトは2月14日から3月31日まで続く予定で、Makuakeならではの特典も多く用意されています。プロジェクト終了後は、リターン発送を経て、4月下旬を目指して一般販売を開始する計画です。

販売の意義

生産者との絆を深めるだけでなく、福岡の食材が持つポテンシャルを広めることが、このプロジェクトの大きな目的の一つです。「810cheesecake」の開発に約1年を費やし、多くの試作を経てようやくその形を整え、皆さんにお届けできる運びとなりました。

「美味しい恵みをご家庭に届けて、皆んなを笑顔にしたい」という考えから始まったこのプロジェクトでは、単なる販売だけでなく、心温まる体験を実現することも重視しています。Makuakeを通じて集まった資金は、生産者の支援や新素材の購入、新商品の開発に使われる予定です。

Makuakeとは

Makuakeは「新しいものや体験を支援する」ことを目的としたクラウドファンディングプラットフォームです。全国の事業者が利用し、プロジェクトが成功することで生まれる新たな価値を提供しています。福岡の名産食材を使った810cheesecakeも、その一助となるように、今後は多くの人に愛される商品へと育てていきたいとのことです。