未来食!食べる木の繊維『XYlem Fiber』が誕生!静岡県産ヒノキとスギを100%使用した新感覚食品
株式会社樽脇園は、静岡県天竜産のヒノキとスギを使用した、食用の木のパウダー(ファイバー)『XYlem Fiber(ザイレム・ファイバー)』をリリースしました。
『XYlem Fiber』は、「最先端の食品で、人と山のウェルビーイングに貢献する」というミッションを掲げ、「Future Food:多くの人が日常的に食す最先端の食品」をコンセプトに開発されました。
ヒノキとスギの2つのアイテムは、どちらも食物繊維が豊富で、原材料100%、グルテンフリーという特徴を持っています。
ヒノキのファイバーは、パンやお菓子などの小麦粉を使う料理に混ぜて使用することで、風味と食感を豊かにします。また、スギの黒炭ファイバーは、その独特な香ばしさとミネラルが魅力です。
『XYlem Fiber』は、現代の食生活における健康志向の高まりを受け、新たな選択肢として注目されています。食物繊維が不足しがちな現代人にとって、手軽に食物繊維を摂取できる食品として、今後ますます需要が高まると予想されます。
樽脇園は、今後、『XYlem Fiber』を「多くの人が日常的に食す最先端の食品」として、高級スーパー、百貨店、自然食品店などに卸売りを行い、全国に販売網を拡大していく予定です。
『XYlem Fiber』は、木を食べるという斬新な発想と、健康志向の高い現代社会にマッチした商品という点が魅力です。
ヒノキとスギという、私たちにとって身近な素材を、新しい形で食卓に届けるという試みは、食の未来を感じさせます。
原材料100%、グルテンフリーという特徴も、アレルギーを持つ人や健康に気を遣う人にとって嬉しいポイントです。
今後、どのような商品が開発されるのか、今後の展開に期待したいです。