日本型EdTechの新たな展望
株式会社デジタル・ナレッジが、カザフスタン国有のIT企業NITECと業務提携に関する覚書(MOU)を締結しました。この提携は、2025年に予定される「中央アジア+日本ビジネスフォーラム」において視察契約の一環として進行し、問題解決のための新たな教育方法を探求するものです。
提携の狙いと背景
カザフスタンは、国連の電子政府開発ランキングで常に高評価を得ている国々の一つで、国民の80%がスマートフォンを用いて行政手続きを行っています。しかし、急速なデジタル化が進む中、人的資本の強化が求められています。デジタル・ナレッジは、これまでの30年間に蓄積してきたeラーニングの専門知識と、先端技術である生成AIの利点を活かし、このニーズに応えることを目指しています。
具体的な取り組み内容
提携の主な施策には、以下の分野が挙げられます。
- - Japan Digital University(仮称)の設立: カザフスタンのアスタナに、デジタル技術を基盤にした教育を提供する拠点が設立される予定です。これにより、日本の教育システムに基づいた質の高い教育が現地で受けられるようになります。
- - 政府機関向けのIT教育の展開: NITECの技術を活用して、オープンデータの利用スキルをeラーニング形式で提供し、中央アジアや世界各国に広めていく計画です。
- - EdTechの導入支援: 学校教育や職業教育にAIベースの学習管理システムや語学の学習ソリューションを導入することに取り組んでいます。
将来的な展望
今後のスケジュールとして、「Japan Digital University」の具体化を進めるとともに、高度なIT教育プログラムの開発をさらに加速させる予定です。双方の専門知識とインフラを組み合わせ、カザフスタンおよび世界中の教育に挑む姿勢を貫いていきます。
Japan Digital Universityとは
2020年にウズベキスタン・タシケントに設立されたこの大学は、日本の教育を国外に提供するために設立された学びの場です。学生はオフラインのキャンパスで学びつつ、日本の提携大学からの授業を受けられ、卒業時にはウズベキスタンの大学と日本の大学の2つの学位を取得できます。この仕組みは、高度な日本語能力とITスキルを持つ卒業生を日本企業に輩出するための重要なステップとなります。
会社概要
デジタル・ナレッジは、教育機関や企業に対して効率的で効果的な知識の流通を目指すeラーニング専門業者です。「より良い学びの架け橋」としての役割を果たし、教育とITの融合を進めています。これからも新たな知識社会の実現に努めていくことで、教育そのものを変革しようとしています。
詳細情報やお問い合わせは、
デジタル・ナレッジの公式サイトをご覧ください。