NPO革新ツール登場
2018-08-19 17:01:17
NPO向けIT革新!「カルミナエンデバー」がもたらす支援者管理の新時代
NPO向けのIT革新が始まる!「カルミナエンデバー」の登場
非営利組織の課題を解決するため、株式会社カルミナが新たに開発した支援者管理システム「カルミナエンデバー」がついにリリースされます。このシステムは、NPOが抱える運営上の様々な問題を解決するために設計され、特にデジタル化が進んでいない日本の非営利組織に向けた強力な支援ツールとなるでしょう。
開発の背景
日本において、非営利組織のデジタル戦略は大きく遅れをとっています。特に、支援者管理やデータベースの整備はしっかりと行われていないケースが多く、職員の業務負担が増加する傾向にあります。これは、非営利のデジタル化を支えるサービス提供者が圧倒的に不足しているためです。カルミナは長年にわたり多くのNGOやNPOをサポートしてきた知見を生かし、NPTech専門メディアと支援者管理システムを提供することで、この領域を強化していく構えです。
「NPTechナビ」について
新たなウェブマガジン「NPTechナビ」では、非営利組織が活用できるITツールやノウハウ、他団体の成功事例などを紹介しています。これにより、非営利組織のデジタル戦略を支援し、より多くの団体が効率的に運営を行えるような情報を提供しています。
スポンスを生む管理システム
支援者管理システム「カルミナエンデバー」には、非営利組織に特化した機能が搭載されています。ボランティアや寄付者、受益者など多様な関係者とつながることが可能で、従来のCRMでは管理できなかった部分を克服することができます。
カルミナエンデバーの特徴
1. 柔軟なカスタマイズ機能
非営利組織特有の業務手順に合わせて、領収書の発行などをシステム化することが可能です。例えば、マーケティングや営業活動から寄付者とのコミュニケーションまで、幅広い機能が利用でき、組織に特化した項目を追加することもできます。
2. 他社サービスとの連携
すでに利用している外部のマーケティングツールや決済システムと連携することで、一元管理が可能になります。これにより、データの活用範囲が広がり、大幅に業務の効率化が図れます。
3. 安心のサポート体制
専用のサポートチームがいて、すでに他のCRMサービスを利用している場合でも、移行作業を代行してくれるため、移行の負担が大幅に軽減されます。
充実した機能
「カルミナエンデバー」には多くの便利な機能が搭載されています。見込み寄付者の管理をはじめ、寄付者の履歴管理、問い合わせ受付の履歴管理、レポート機能など、非営利組織が必要とするあらゆる機能が用意されています。
見込み寄付者管理
Webからの問い合わせやイベント参加者など、見込み寄付者の情報を簡単に管理することができ、データ登録も効率的に行えます。さらに、寄付履歴や物販業務まで一元化できるため、すべての情報が簡単にアクセスできる環境が整います。
現在の状況と展望
「カルミナエンデバー」は、2019年1月の正式リリースに向けて、ただいまβ版の無料体験キャンペーンを実施中です。このキャンペーンでは、希望者にIT導入に関する無償コンサルティングも行っています。
まとめ
非営利組織がデジタル化を進めることは、今の時代に欠かせない要素です。カルミナによって開発された「カルミナエンデバー」を通じて、多くのNPOが資金調達や組織運営を効率的に行い、支援者とのつながりを深めていくことが期待されます。今後の展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社カルミナ
- 住所
- 東京都港区芝4-7-1西山ビル4階
- 電話番号
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