ラジオ高崎が防災CMコンベンションで優秀賞を受賞！

ラジオ高崎が評価された防災CM

株式会社ラジオ高崎（代表取締役：大山駿作）は、2023年12月12日に開催された「JCBA関東地区協議会防災CMコンベンション」において、ラジオCM部門の最高賞である優秀賞を受賞しました。このコンベンションは、関東地区にある52社のコミュニティFM局が参加し、自ら制作したCM作品を競い合うもので、放送技術や制作技術の向上を目的としております。

CM制作の背景とテーマ

本年度のコンベンションでは、特に「地域防災」をテーマとしており、ラジオ高崎は、このテーマに基づいた20秒のCMを制作しました。このCMは、災害時にリスナーがラジオの声によって救われた体験をモチーフにしており、ラジオが持つ「声で寄り添う力」を際立たせる内容となっています。

受賞理由としては、ラジオ特有の表現方法、リスナーへの優しさと温かさを伝えるメッセージ性、さらにBGMを含めた全体の構成が高く評価されました。この受賞は、ラジオ高崎が地域住民に対して、安心感を与える存在としての役割を果たしていることを証明するものです。

今後の展望

ラジオ高崎では、同テーマに沿って制作した40秒のCMも合わせて放送予定です。これにより、地域の防災意識を高めることを目的としています。今後も高崎の地域に根差したコミュニティラジオとして、市民にとって必要不可欠なメディアを目指し、高崎のまちづくりに貢献していく所存です。

ラジオ高崎は、これまでも地域の情報発信や防災に関する啓発を行ってきました。今回の受賞を機に、より多くの市民に向けて、地域防災の重要性を伝えていく取り組みを強化していくことでしょう。

地域防災に対する意識が高まる中で、ラジオ高崎は単なる情報発信の場ではなく、市民の心の支えとなるような存在であり続けることを目指しています。この機会を通じて、リスナーとの絆を一層深め、今後の活動にさらなる励みとなることでしょう。