銀座・和光での特別展: 島崎敏宏の木工芸
東京・銀座に位置する和光では、2023年9月26日(金)から10月5日(日)までの期間、注目の木工芸家・島崎敏宏氏の個展「江戸指物 木工芸家 島崎敏宏の仕事 蘇れ御蔵島桑」が開催されます。本展は、木工芸の極みを体感できる貴重な機会です。
島崎敏宏氏の背景
島崎氏は1949年に東京都荒川区に生まれ、父である江戸指物師・柾成のもとでその技術を学びました。多くの展覧会やコンペティションで数々の賞を受賞し、1979年には日本工芸会の正会員に認定されるなど、実力派として知られています。江戸指物の技術を受け継ぎつつ、常に新しい表現を探求し続ける姿勢が評価されています。
江戸指物の魅力
江戸指物は、釘を使わず木材を精緻に組み上げる技法で知られます。この技術は、木材の特性を活かしつつ、美しい様式美を追求することができます。島崎氏の作品は、その堅牢さと繊細さが絶妙に調和しており、江戸の粋が凝縮された逸品ばかりです。
展示作品の紹介
本展では、桑材の最高峰とされる御蔵島桑を使用した提箱や小抽斗、さらに小机、硯箱、手鏡、ステッキなど、数多くの作品が展示されます。例えば、御蔵島桑の拭漆提箱や抽斗箱は、その独特の木目が目を引く美しい仕上がりです。それぞれの作品には、島崎氏の巧みな技術が息づいています。
開催情報
会場は、セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)です。入場は無料で、営業時間は11:00から19:00まで(最終日は17:00まで)です。休業日なく、気軽に訪れることができます。お問い合わせは03-3562-2111(代表)までどうぞ。
まとめ
江戸指物の魅力を存分に味わえるこの個展は、伝統と現代が融合した美しい作品の数々で、訪れる人々を魅了します。島崎敏宏氏の技と情熱を感じるチャンスをお見逃しなく。詳細は公式ホームページおよびインスタグラムでも確認できます。