GRLに新たなリーダーシップが誕生!
2021年8月10日、カリフォルニア州サンタクララに本拠を置くグラナイトリバーラボ(GRL)社が新たにホルガー・クンツ(Holger Kunz)をワールドワイド・サービス・プレジデントに迎えたと発表しました。クンツ氏は、特にアジア地域における豊富な経験を生かし、全世界のGRLサービスビジネスを拡大することが期待されています。
クンツ氏は、最新テクノロジーに関するテストサービスの深い知見と顧客ニーズに対する高い理解を持つエキスパートで、GRLの成長に情熱を注ぎます。彼の就任は、SWFキャピタルパートナーズからの戦略的成長投資を受けてのものであり、会社のさらなる強化を目指しています。
テュフラインランドでの経験が活きる
クンツ氏は、過去25年間をテュフラインランド(TÜV Rheinland)社で過ごし、日本、中国、香港、台湾など多岐にわたるアジア市場を担当してきました。直近では、グループ・エクゼクティブ・カウンシルメンバーおよびグローバル・エクゼクティブ・バイスプレジデントとして、5つの事業ラインと急成長するネットワークラボを統括し、5億5000万ユーロを超える収益をもたらしました。
彼はエクゼクティブ・バイスプレジデントの役割を通じて、有機的な組織運営と戦略的買収プログラムでテュフラインランドの成長を推進し、多様な分野(家電、通信、医療機器、自動車、再生可能エネルギー)に注力してきました。
CEOの期待の声
GRLのCEO、ジョンソン・タン(Johnson Tan)氏は、クンツ氏の能力を高く評価し、彼のテクノロジー主導のビジネス運営とチームビルディングがGRLのサービス拡充に貢献することを確信しています。「彼の起業家精神と複雑な技術的課題の解決能力は、我々の提供する価値を一層向上させるでしょう」と述べました。
さらなる成長を目指す
クンツ氏は、新たなポジションに就くことに感謝の意を示し、「GRLは高速デジタル通信において世界を牽引するテスト技術を持ち、多くのクライアントから信頼を寄せられています。テュフラインランドでのキャリアを経てGRLで新たな挑戦に臨むことを非常に嬉しく思っています」と語りました。彼は既存顧客への優れたサービスの提供、新しい市場の開発、そして革新的な技術の追求を通じて、さらなる事業の拡大を目指すとしています。
グラナイトリバーラボについて
2010年にシリコンバレーで設立されたGRLは、高度なテクノロジーを活用した製品開発を支援する企業で、エンドツーエンドのテスト、認証試験、コンプライアンスサービスを提供しています。数百の企業およびR&Dセンターと連携し、革新的技術の導入を進めているGRLは、急成長を遂げており、コネクティビティと充電技術の分野で名実ともにトップクラスの存在として認知されています。詳細は
GRLの公式ウェブサイトをご覧ください。
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