不動産テック企業「いい生活」が日管協フォーラム2024に出展、最新のDX戦略を発表

不動産テック企業「いい生活」が日管協フォーラム2024に参画

株式会社いい生活は、2024年11月12日に開催される「日管協フォーラム2024」において、公式スポンサーとして協賛し、講演とブース出展を行うことを発表しました。不動産業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する同社は、バーティカルSaaSと業務効率化に向けたBPaaSを通じて、業界の現状に即したソリューションを提供しています。

日管協フォーラム2024の概要

日管協フォーラムは、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が主催するイベントで、参加する賃貸住宅管理会社や関連企業が研究成果を発表し、最新のテーマについて講演を行います。今年で12回目の開催となるこのフォーラムでは、業務の法令解説や地方創生、AIトレンドに至るまで多岐にわたるテーマが扱われます。

開催詳細

- 日時：2024年11月12日（火）10:45～17:30
- 会場：明治記念館（東京都港区元赤坂2-2-23）
- 参加費：会員は無料、会員外は10,000円/名
- 参加申込フォーム：こちら

いい生活のブース出展と講演内容

当日は、いい生活が企業ブースを出展し、セミナーも行います。講演を担当するのは、同社のセールス＆マーケティンググループのマーケティング本部長である飯島博昭氏です。

講演テーマ

- タイトル：『IT戦術の新潮流～セキュリティ強化と業務遂行～』
- 講演日時：11月12日（火）15:20～15:50

この講演では、不動産業界が抱える人手不足の課題に対し、BPaaSを利用した業務代行サービスの活用について説明があります。実際の成功事例を通じて、どのように業務効率化が可能になるのかを解説し、業界の最新動向を伝えます。

ブース出展内容

いい生活は、賃貸管理や不動産売買業者の課題を解決するためのフルラインナップのSaaSを提供しています。ブースでは、最新のITソリューションサービスのデモ実演が行われ、具体的な機能や実際の活用事例が分かりやすく紹介されます。

日管協への取り組みとミッション

いい生活は、同フォーラムの初回から参加しており、社会貢献として日管協との連携を強化しています。代表取締役副社長の北澤弘貴氏は、東京都支部の上席幹事およびIT・シェアリング推進事業者協議会の副協議会長としても活躍しています。

また、いい生活のビジョンは「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」掲げており、不動産業務におけるクラウドサービスの提供を通じて、法改正やIT化に迅速に対応していく姿勢を示しています。

最後に、企業としての成長だけでなく、賃貸住宅管理業界全体の発展にも寄与することを目指しています。