言語を超えた交流を楽しむ！関大万博部とセガの新しいカードゲーム

イントロダクション

関西大学の公認学生組織「関大万博部」に所属する「エモプロ」チームが、株式会社セガフェイブと共同研究した新しいカードゲーム「エモジケーション」が登場します。このゲームは、2025年7月6日（日）に関西大学で開催される「関大万博フェスタ～巡縁祭～」で体験できる予定です。国籍や文化の違いを越えて、さまざまな人々とつながる新たなチャレンジと言えるでしょう。

エモジケーションとは

「エモジケーション」とは、絵文字を用いて気持ちや意思を伝え合うコミュニケーション手段で、2023年5月に「エモプロ」チームによって発案されました。この新しいアプローチは、特に言語に頼らずに交流ができる場を提供することを目的としています。万博のように多国籍な環境でも気軽に楽しめる、シンプルなルールが魅力です。

産学連携の成果

エモジケーションは、セガフェイブの「LinkLink」チームとのコラボレーションにより実現しました。彼らは以前に『emojam』という革新的な絵文字通信デバイスを開発しており、今回のカードゲームもそれを基にしています。このコラボレーションにより、言葉の壁を超えた交流の楽しさが形になりました。特に注目すべきは、言語の異なる人々が共に楽しむことができるエンターテインメント性の高い体験を提供する点です。

体験イベントの概要

関大万博フェスタ～巡縁祭～では、エモジケーションカードゲームの実演体験に加え、同時に「emojam」の体験コーナーや、関大万博限定のエモジケーションテンプレートを使用したレシートカメラ『PRINT CAMERA プリカ』なども展開予定です。これにより、学生たちの活動を応援しつつ、新たな出会いや交流のきっかけを作ります。

まとめ

「エモジケーション」は、今後の交流スタイルを変える可能性を秘めています。国籍や年齢を問わず、誰でも楽しめるこのカードゲームは、言葉にとらわれない非言語コミュニケーションの新しい一歩です。関大万博部とセガフェイブの取り組みは、未来の社会における多様性を尊重し、理解を深めるための重要な試みとして評価されるでしょう。さあ、あなたもこの新しいコミュニケーションの世界に飛び込んでみませんか？