Carstay株式会社が、2024年10月15日から18日まで幕張メッセにて開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に出展します。本展示会は、新しい移動・滞在の概念を提案する場として、特にキャンピングカー「SAny.VAN」やバンライフ文化の普及を目指しています。展示ブースでは、キャンピングカーのカーシェアリングや車中泊スポットのスペースシェア事業、SAny.VANの内装キットを紹介します。
Carstayは、自動車の新たな利用方法として「動くホテル」「動く家」といったアイデアを掲げ、これを実現するためのプラットフォームを提供しています。同社のミッションは、人生を豊かにするために車を新しい生活空間として活かすこと。特に、荷台スペースの広い箱型の車「バン」は、働く・遊ぶ・旅行する・暮らすの拠点として、多様な利用方法を提供します。
本イベント出展においては、未来のモビリティを共に考えるパートナーを求めています。例えば、キャンピングカーの可能性を広げたい企業や、製造・販売パートナーとして協力関係を構築したい企業、長期的な資本提携を望む企業などを歓迎しています。また、地域振興や観光の活性化を目指す自治体との連携も進める考えです。これは、地域課題を解決し、地方創生を実現するための重要なステップです。
「JAPAN MOBILITY SHOW」は、東京モーターショーから進化し、社会課題解決や新しい価値創出に注力する場へと変貌を遂げました。このイベントは、モビリティに関する様々な企業とスタートアップが集まり、共に新たなビジネス機会を探るプラットフォームとなっています。Carstayの出展は、同社が目指すバンライフという新しいライフスタイルと、モビリティ社会の変革に寄与するものであり、特にキャンピングカーの魅力を広める絶好の機会と位置づけられています。
Carstayは2019年から車中泊スポットのスペースシェアや、2020年からはキャンピングカーのカーシェアリングを開始。現在では、全国に340か所以上の車中泊スポットを持ち、500台以上のキャンピングカーが登録されています。また、2022年には「Mobi Lab(モビラボ)」を設立し、DIYスペースとしての機能やキャンピングカーの製造・改造を手掛けています。これらを通じて、車を活用した新しい旅と暮らしのスタイルを提案し、モビリティを形作る先駆者としての役割を果たしています。
今回の「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」では、Carstayが提案する「動く生活空間」としてのキャンピングカーの新たな価値を多くの来場者に伝え、キャンピングカーによる新たなライフスタイル「バンライフ」を広める良い機会になることが期待されています。未来のモビリティ環境を共に創造していくパートナーシップを築くために、多くの関係者との出会いを楽しみにしています。