クラダシと辻・本郷スマートアセットの新たな試み
株式会社クラダシ(東京都品川区、代表取締役社長CEO: 河村晃平)は、辻・本郷スマートアセット株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長: 𠮷川僚)との連携を発表しました。この提携により、特別目的会社(SPC)「合同会社クラダシ・インベストメント」が設立され、系統用蓄電所の共同開発と運用を推進します。
事業の背景と意義
クラダシは「善いビジネスで未来に実りを」というミッションのもと、社会課題を解決する経済的価値を創造することに注力しています。2024年には「グリーンインフラカンパニー」を立ち上げ、再生可能エネルギー分野の拡張を目指しています。
昨年12月には系統用蓄電池事業への参入を宣言し、初の案件である「栃木小山蓄電所」を取得しました。この活動を経て、辻・本郷スマートアセットとの合弁事業が実現したのです。
合弁事業の詳細
本合弁事業では、クラダシ・インベストメントが事業の主体となり、クラダシが管理業務(AM契約)を担当し、辻・本郷スマートアセットが出資と収益の配分を行います。この新たなスキームは、従来の投資手法を超え、迅速な資産拡大を狙うものとなっています。
具体的には、埼玉、岐阜、熊本の3つの系統用蓄電所を加速して開発し、それぞれ2026年10月、11月、2027年5月に稼働を予定しています。これにより、早期の収益化が期待されます。
スキームのメリット
新設されたクラダシ・インベストメントでは、「GK-TKスキーム」を採用し、投資効率を最大化しつつ、運営ノウハウの蓄積を図ります。このように、自社による直接運営とファンド形式の資金運用を統合することで、蓄電所ポートフォリオを効果的に拡大できるのが特徴です。
一方で、建設などの実務については、YKエンジニアリングと提携する計画も進行中です。この連携により、技術的パートナーシップが強化され、各蓄電所の品質保証と運営安定性が向上することでしょう。
未来への展望
この取り組みにより、クラダシは再生可能エネルギーの普及と共に、電力ロスの削減に寄与することを目指しています。埼玉と岐阜の蓄電所は、早期に電力供給を開始し、社会に持続可能な影響を与えることが期待されています。さらに、今後はより多くの地域での展開や新たなパートナーシップを視野に入れ、社会課題解決に向けた取り組みを加速させていきます。
最終的には「日本一のインパクト企業グループ」を目指し、持続可能なビジネスモデルを通じて、社会全体にインパクトを与えることを目指します。
企業プロフィール
クラダシについて
- - 設立: 2014年7月
- - 本社所在地: 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
- - URL: クラダシ公式
辻・本郷スマートアセット株式会社について
- - 設立: 2022年3月
- - 本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル31階
- - URL: 辻・本郷公式
本合弁事業が、新しいエネルギーの未来を切り開くことに寄与することを期待しています。